『無能の鷹』3話、“鵜飼”さとうほなみ&”鵙尾”土居志央梨、犬猿の仲の2人が抱える因縁とは?

金曜ナイトドラマ『無能の鷹』第3話場面写真

(C)テレビ朝日

 菜々緒が主演を務めるドラマ『無能の鷹』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)の第3話が今夜放送。第3話では、鷹野(菜々緒)の先輩・鵜飼(さとうほなみ)は、鷹野の正体を疑い“緊急取調室”を始動。一方、鵜飼と犬猿の仲の鵙尾(土居志央梨)は、なぜか鷹野を気に入り、経費精算システムのテストユーザーの依頼をする。

 はんざき朝未による同名漫画を実写ドラマ化する本作は、“無能ですが、何か?”と潔く生きるヒロインの姿を描く、超・脱力系お仕事コメディー。

 菜々緒のほか、塩野瑛久、井浦新、工藤阿須加、さとうほなみ、高橋克実、安藤玉恵、宮尾俊太郎、土居志央梨らが出演する。

【第3話 あらすじ】

 圧倒的な《デキるオーラ》を醸しながらも、衝撃的な《無能》ぶりで社内ニートとなっている新入社員・鷹野ツメ子(菜々緒)。今日も優雅にコーヒーを片手に出社、パソコンをインターネットに接続もできず、優雅にスマホゲームに興じる始末―。

 本当に、彼女はこんなにも無能なのか?能ある鷹が爪を隠しているだけなのではないかー?《社内CIA》の異名を持つ鵜飼(さとうほなみ)は、鷹野の正体を疑い“緊急取調室”を始動。最近は「恋のため」という理由で早退をしたり、炊き出しに参加したり、募金活動をしている姿が目撃されたという。彼氏がいるのか、職場以外で自己実現をしているのか…、謎はさらに深まるばかり。果ては鷹野を営業に誘い、その能力を試そうと目論む鵜飼だったが…。

 一方、鷹野のひよわな同期・鶸田(塩野瑛久)は開発部の変人エンジニア・鵙尾(土居志央梨)と鵜飼が、同期なのに犬猿の仲である理由が気になっていた。聞けば高校時代からの親友で、新入社員の頃はお互いに下の名前で呼び合っていたくらい仲がよかったらしい。いったい鵜飼と鵙尾に、何があったのか―――?

 そして、鵙尾がIT全般が苦手な鷹野を気に入り、経費精算システムのテストユーザーに依頼したことを鵜飼が咎めたことで、鵜飼と鵙尾の同期仲はますます悪化…! 居酒屋で鳩山(井浦新)、雉谷(工藤阿須加)に毒を吐くうちに、なぜ出世したいのか、なんのために自分が毎日がんばっているのか、迷宮入りしてしまう鵜飼。

 そんな中、ついにプレゼン当日。取引先は《業界の反逆児》と呼ばれた社長の服井繁(本多力)率いる、フリーダムな社風で有名なアパレル企業。フレンドリーな態度とは裏腹に、すっかり意気消沈した鵜飼にマウントを取ろうとフリーダムハラスメント全開で攻めてくる服井。その瞬間、またもや鷹野がとんでもない奇跡を巻き起こす!?

 ドラマ『無能の鷹』第3話は、テレビ朝日系にて今日10月25日23時15分放送。

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