MISIA、今後の目標を語る「100年、200年、時を超えるような歌が歌えたら嬉しい」

MISIA、『THE GIFT OF TIME-時と生きる-』ワールドプレミアイベントに登壇

 クランクイン!

 アーティストのMISIAが23日、都内で開催されたセイコー「THE GIFT OF TIME-時と生きる-」 ワールドプレミアイベントに出席。MISIAは、限りある時の中で挑戦したいことを質問されると「時を超えるような、100年、200年、皆様の心に届くような歌が歌えたら嬉しいなと思います」と明かした。

 MISIAは、日本文化を牽引する様々なトップクリエイターとともに、「時」という視点から日本文化を紐解くショートフィルム「THE GIFT OF TIME 」に出演しており、セイコーグループアンバサダーを務めている。自身にとっての「THE GIFT OF TIME 」を問われると「積み重ねた中で豊かになっていくもの、時を重ねる中で豊かになったものを『THE GIFT OF TIME』と感じますので、1つはやはり音楽だと思います。またもう一つは、世界中の人が求めているものは、平和かなと感じます」とコメント。

 今後挑戦したいことを問われると「やはり、これからも多くの方に歌を聞いていただいて、そして願わくば、時を超えるような、100年、200年、皆様の心に届くような歌が歌えたら嬉しいなと思います」と語った。

 その後、セイコーグループのアンバサダー就任に対する思いを質問されたMISIAは「アンバサダーに指名していただきまして、大変光栄に思っております。(セイコーの礎を築いた)服部金太郎さんの生涯を描いたドラマの主題歌を、今年歌わせていただきまして。様々な形で歴史を勉強させていただいたんですけれども、正確な時を知ることができた、これこそ大きなギフトだったなと私は思います」と返答。

 また「『どんな未来を描いて時を刻んでいけばいいのか』っていうのは、非常に大きな、生きる上での課題になると思うんですけれども、素晴らしい時の大切さを伝えていらっしゃるセイコーさんのお役に立てるように、活動していきたいと思います」と笑顔で話していた。

 この日は服部真二 (セイコーグループ株式会社代表取締役会長 兼 グループCEO 兼 グループCCO)、隈研吾(「THE GIFT OF TIME」出演者)、Paula Chowles(「THE GIFT OF TIME」 Director)も出席していた。

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