世界中を震撼させた『地獄が呼んでいる』、再び。新たな戦慄迫るシーズン2予告&キーアート解禁

Netflixシリーズ『地獄が呼んでいる』シーズン2 キーアート

 Netflixシリーズ『地獄が呼んでいる』シーズン2(10月25日独占配信)より、新たな“地獄の始まり”を予感させる予告編とキーアートが解禁された。

 本作は、映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』やNetflixシリーズ『寄生獣 ーザ・グレイー』などで世界中を魅了してきたヨン・サンホ監督が手掛けるダークホラー。チェ・ギュソクがイラスト、ヨン・サンホ監督がシナリオを手がけ、ネイバーウェブトゥーンで平均評価9.77点という高得点を記録した「The Hellbound(英題)」が原作だ。“死の天使”と呼ばれるこの世のものではない存在によって、人々が“地獄”へと突き落される超常現象、それを“神の意志”だと説く新興宗教、そんな混沌とした社会で生き抜こうとする人々を痛烈に描く。

 シーズン1は、ある日、得体の知れない存在から突然“地獄行き”を告知された人々の“絶望”から幕を開けた。告げられた日時になると、まるで怪物化したゴリラのような見た目の“地獄の使者”が突如現れ、無残に焼き殺されてしまうのだ。そんな中、新興宗教団体“新真理会”の議長チョン・ジンスは、被害者は過去に罪を犯した罪人であり、その現象は人間を正しい道に導くための“神の意志=試演”であると主張。彼を妄信する信者集団も溢れ、“地獄”の存在は世の中を混沌とした生き地獄へと変えていく。

 しかし、チョン議長も実は20年前から地獄行きの告知を受けており、人知れず地獄送りになってしまう。それから4年後、体裁を守り続ける新真理会は世界を支配し続けるが、その教義に反論する弁護士のミン・ヘジンは、地獄行きを告知された人を守る団体を立ち上げ、新真理会と争っていた。そんな中、過去に生中継をされながら民衆の目前で地獄に行き、記念として展示されていた女性パク・ジョンジャの焼死体が“復活”を遂げる―。

 どこで誰と何をしていようと対象者の息の根を止めるほどボコボコに殴り暴れる“地獄の使者”の姿、混乱していく社会をリアルに描いた壮絶な世界観が視聴者を釘付けにしたシーズン1。同じNetflixシリーズのメガヒット作『イカゲーム』の配信直後というタイミングながら、4348万時間再生され、当時のNetflix史上最高記録を塗り替えた。日本を含む世界中でTOP10入りを果たし、大きな注目を集めた。

 そして待望のシーズン2では、チョン議長の地獄送りから8年後、地獄行きが当たり前になった世の中に突如“復活者”が現れ、弁護士のミン・ヘジン、新真理会、そして政府の関係者が新たな局面を迎える。

 解禁となった予告編では、復活したパク・ジョンジャをこの世界の新たなリーダーとして称える人々、さらに同じく復活したチョン・ジンス(キム・ソンチョル)が、再び世界を牛耳ろうとする様子が映し出される。「地獄では無数の世界を経験した」と語るチョン議長。果たして“地獄”では何が待ち受けているのか。この現象の真実とは一体何なのか。そして、なぜ犠牲者はこの世界に“復活”したのか? 新たな謎に包まれた「地獄」の物語が再び幕を開ける―。

 Netflixシリーズ『地獄が呼んでいる』シーズン2は、10月25日より独占配信。

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