『全領域異常解決室』初回 藤原竜也、華麗なアクションシーンに称賛続々「鳥肌」「メロい」(ネタバレあり)

ドラマ『全領域異常解決室』第1話場面写真

(C)フジテレビ

 藤原竜也が主演を務め、広瀬アリスと共演するドラマ『全領域異常解決室』(フジテレビ系/毎週水曜22時)の第1話が9日に放送され、超常現象のスペシャリストを演じる藤原が華麗なアクションを披露すると、ネット上には「カッコよすぎ」「鳥肌立った」「もしかしなくてもメロい」などの声が集まった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

 本作は、現代社会で起きる不可解な事件を「全領域異常解決室」(通称・全決(ゼンケツ))という世界最古の捜査機関が解決していく本格ミステリー。全領域で起こる異常事件を解決へ導く超常現象のスペシャリスト・興玉雅を藤原が演じ、全決に出向を命じられ、興玉とさまざまな事件に挑んでいく警察官・雨野小夢を広瀬が演じる。

 ある日、警視庁音楽隊カラーガード出身の警察官・雨野は全決に所属することになる。彼女は室長代理の興玉と共に“ヒルコ”を名乗る謎の人物から犯行声明が出された連続神隠し事件を捜査することに。雨野は捜査の中で興玉から全決の成り立ちや超常現象について解説をしてもらう。興玉は常に冷静で語り口は理知的なものの、どこかミステリアスで腹の底が見えない。そんな中、2人は事件の重要人物で地下アイドル出身の動画配信者・松宮瑠偉(吉村界人)と接触する…。

 捜査が進展すると、松宮とそのファンがヒルコの模倣犯であったことが判明。松宮は逃亡するためにナイフを片手に興玉の背後に周り彼を人質に取ろうとする。しかし興玉は涼しげな顔で「全決に必要な2つのことを雨野さんに教えておきます。1つ、全領域にまたがる知識。そして2つ目、武の心得です」と早口に語ると、ナイフを持った松宮を華麗な身のこなしで一瞬にして取り押さえるのだった。

 興玉役の藤原がスピード感あふれるアクションを披露すると、ネット上には「藤原さんのアクション凄い」「カッコよすぎだろ…」「鳥肌立った」といった反響が続出。さらに“武の心得”も申し分ない興玉のキャラクターについても「この感じで武の心得がある興玉さんもしかしなくてもメロいな」「ギャップ萌えじゃないか」などのコメントも寄せられていた。

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