マーベル史上、最も“バイオレンス”なヴィラン誕生―『クレイヴン・ザ・ハンター』日本版予告公開
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アーロン・テイラー=ジョンソンが主演するマーベル最新作『クレイヴン・ザ・ハンター』より、クレイヴンの容赦なき“狩り”が暴走する日本版予告と新ヴィジュアルが解禁された。
クレイヴンは、原作のマーベルコミックではスパイダーマンの宿敵として描かれ、ヴェノムにも匹敵する強さを誇るヴィラン。引き締まった強靭な肉体に野獣のようなパワーとスピード、研ぎ澄まされた五感で、獲物をどこまでも追跡する。動物との意思疎通も可能で、周りの猛獣たちを従えて戦う、まさに“百獣の王”だ。彼はいかにしてその力を得て、悪名高き最強のハンターとなったのか? 本作は、クレイヴン・ザ・ハンター誕生の物語を描くバイオレンス・アクションだ。
主人公クレイヴン役には、『キック・アス』シリーズや『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』などスーパーヒーロー映画にも出演し、『TENET テネット』『ブレット・トレイン』でも圧倒的な存在感を見せるアーロン・テイラー=ジョンソン。今作ではまさに“最強”に鍛え上げられた美しい肉体で生身のアクションを披露している。
さらに、クレイヴンの父親役をオスカー俳優のラッセル・クロウ、ヒロインのカリプソ役を『ウエスト・サイド・ストーリー』でアカデミー賞助演女優賞を受賞したアリアナ・デボーズが演じる。
今回解禁された日本版予告では、ライオンに襲われたことをきっかけに“百獣の王”の力を手にしたクレイヴンが、獲物を容赦なく狩りまくる超過激なシーンが何度も繰り返される。刑務所、森の中、廃墟、そしてビル街など、あらゆる場所で“狩り”を実行し、一度狙った”獲物”は確実に仕留めるまで、どこまでも執拗に追い続ける。その姿はまさに容赦なき“ハンター”だ。すでにアメリカでは、ソニー・ピクチャーズが製作するマーベル作品として初めてR(Restricted)指定を受けており(※日本での映倫区分は未定)、これまでのマーベル作品とは一線を画すバイオレンスな作品であることがわかる。
自身の父親がもたらした悪を始末すると言いながら、金もうけのために動物を“狩る”人間たちを次々と“狩り返す”クレイヴンだったが、全身が硬い皮膚に覆われた巨大な怪物ライノも登場し、闘いは次第にエスカレート。愛する弟には「兄さんはただ…殺しを楽しんでいるだけ」と心ない忠告を受けるが、クレイヴンの怒りは激しい死闘と共にさらに増幅していく。果たしてクレイヴンの容赦なき“狩り”が行きつく先は? また、「血の果てまで、狩り尽くす」という身震いするような本予告のナレーションを担当したのは誰なのか? 今後の続報にも注目したい。
映画『クレイヴン・ザ・ハンター』は、12月13日日米同時公開。
10/09 17:00
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