ポン・ジュノ監督、『パラサイト』から5年―最新作『ミッキー17』来年2.7公開＆予告解禁

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　ロバート・パティンソンが主演するポン・ジュノ監督の映画最新作『ミッキー17』（原題『Mickey 17』）が、2025年2月7日より日本公開となることが決定。併せて、最新予告が解禁された。

　本作は、第72回カンヌ国際映画祭で韓国映画初となるパルム・ドールを受賞し、第92回アカデミー賞では作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の最多4部門に輝いた『パラサイト 半地下の家族』の監督・脚本を手掛けたポン・ジュノによる、アカデミー賞受賞後初となるハリウッドメジャー大作。

　人類発展を使命に掲げる巨大企業の下、主人公のミッキー（ロバート・パティンソン）は、命を落としては新たな身体で何度も再生する究極のミッションに就く。実は契約書をよく読まなかったため、結果的に開発チームの先鋒として、そして人類の先鋒として、前人未到の氷の惑星で、文字通り異常で危険な冒険に巻き込まれていく。

　監督・脚本ポン・ジュノの元に名優たちが集結。主演にロバート・パティンソン（『TENET テネット』『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』）、共演にナオミ・アッキー（『スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け』）、スティーブン・ユアン（『NOPE／ノープ』）、そしてアカデミー賞助演女優賞候補にもなったトニ・コレット（『ヘレディタリー／継承』）、マーク・ラファロ（『アベンジャーズ／エンドゲーム』）が出演。原作はエドワード・アシュトンによる小説『ミッキー7』（早川書房）。

　映画『ミッキー17』は、2025年2月7日より全国公開。