『わんだふるぷりきゅあ!』第36話「特別なワンダフル!」、悟の「特別な気持ち」はいろはに届くのか

『わんだふるぷりきゅあ!』第36話場面写真

(C)ABC-A・東映アニメーション

 アニメ「プリキュア」シリーズ第21弾『わんだふるぷりきゅあ!』(ABCテレビ・テレビ朝日系/毎週日曜8時30分)の第36話「特別なワンダフル!」が、あす10月6日に放送。あらすじと場面写真が公開された。

 今作では、プリキュア史上初となる犬のプリキュアが誕生。動物と人が仲良く暮らす街・アニマルタウンを舞台に、犬と飼い主、猫と飼い主など、動物と人の間に紡がれる深い絆の物語を描く。

 動物が大好きな“犬飼いろは”は、飼い犬の“こむぎ”と仲良し。ある日、謎の生物・ガルガルが街で大暴れ。だけど、いろはを守るためにこむぎが人の姿になってプリキュアに変身しちゃった!? 心がガルガルしている子を助けなきゃ…。力を合わせて動物たちを“ニコガーデン”にかえしてあげよう。「大丈夫、あなたの声をきかせて!」。

 主人公のキュアワンダフル/犬飼こむぎを長縄まりあが、こむぎの飼い主キュアフレンディ/犬飼いろはを種崎敦美が、キュアニャミー/猫屋敷ユキを松田颯水が、キュアリリアン/猫屋敷まゆを上田麗奈が演じる。

■第36話「特別なワンダフル!」あらすじ

 意を決していろは(声:種崎)に気持ちを伝える悟だったが、いろははおどろきのあまり固まってしまい、「バイバイ」と走り去ってしまう。自宅に帰ってきたいろはは、家まで追いかけてきてくれたまゆ(声:上田)から「悟はずっといろはのことが好きだった」と聞かされ、さらにおどろく。

 一方、悟も家に戻り、ニコに通訳してもらいながら、大福にもずっといろはへの気持ちに気づかれていたことを知って顔を赤らめるが、本音をぶつける大切さを聞かされ、はげまされる。

 みんな寝静まった夜、いろははプリキュアになってからのやりとりを思い出しながら、悟の「特別な気持ち」に考えをめぐらせる。

 翌朝、寝不足気味のいろはは「どんな顔をして悟に会えば」と不安なまま登校するが、悟はいつものようにあいさつを交わし、「昨日言ったことは忘れて」と声をかける。

 『わんだふるぷりきゅあ!』は、ABCテレビ・テレビ朝日系にて毎週日曜8時30分放送。

※種崎敦美の「崎」は「たつさき」が正式表記

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