『極悪女王』隠された真実 脚本・鈴木おさむも絶句「なんてイキな…」「最高です」

(左から)剛力彩芽、ゆりやんレトリィバァ、唐田えりか

 クランクイン! 写真:高野広美

 3月をもって放送作家業・文筆業から引退した鈴木おさむが26日にインスタグラムを更新。企画・脚本・プロデュースを手がけたNetflixシリーズ『極悪女王』に隠されていた真実を明かした。

 Netflixシリーズ『極悪女王』は1980年代にカリスマ的人気で女子プロレス旋風を巻き起こしたダンプ松本の知られざる物語を描く半自伝ドラマ。主人公のダンプ松本役を文字通り体当たりで演じたのは、ゆりやんレトリィバァ。落ちこぼれとしてスタートしながらスターの階段を駆け上がる長与千種を唐田えりかが演じ、同期でも最も運動能力が高く技術に秀でていたライオネス飛鳥を剛力彩芽が演じている。

 このドラマの企画・脚本・プロデュースを手がけた鈴木が「ダンプ松本引退試合の日付」と公開したのは、劇中に登場するダンプ松本特別引退試合のポスターを映した写真。投稿の中で鈴木はダンプ松本の引退試合の日付が4月25日に設定されていることについて触れて「実際の試合は違う日なのですが。え?425?僕の誕生日・・・」とコメント。

 さらに鈴木は、ドラマのプロデューサーの確認したことを明かしつつ「なんと助監督さんのアイデアで、引退するダンプ松本と、僕の放送作家引退を引っかけて、僕の誕生日にするのはどうでしょう?と提案してくれたのだとか」と告白。続けて「なんてイキな・・・こういうイキなことを考えてくれるチームなんですよね。最高です。助監督さん、ありがとうございます!!!」とつづっている。

引用:「鈴木おさむ」インスタグラム(@osamuchan_suzuki)

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