『マウンテンドクター』最終回 “歩”杉野遥亮、“江森”大森南朋と固い握手 ネット感動「胸熱だわ」(ネタバレあり)

ドラマ『マウンテンドクター』第11話場面写真

(C)カンテレ

 杉野遥亮が主演を務め、大森南朋が共演するドラマ『マウンテンドクター』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)の最終回が16日に放送され、歩(杉野) が江森(大森)と固い握手を交わすと、ネット上には「胸熱」「グッときた…」といった反響が寄せられた。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

 土砂災害に巻き込まれた登山者全員に応急処置を施し、ヘリで病院へ搬送させた歩たち。一同が下山しようとすると江森は胸に激しい痛みを覚え、苦しみだす。心筋梗塞の可能性を考えた歩はすぐに救助ヘリを要請するが、すでに日没が迫っていて救助は難しい…。

 日が沈みかける山では、江森が心不全を発症し、意識がもうろうとし始めていた。それでもあきらめられない歩は、江森を背負って下山することを決意する。するとそこへ、救助ヘリが到着。江森は病院へ搬送されて命を救われるが、意識は回復せず予断を許さない状況が続く。一方、救助ヘリは防災航空隊隊長をはじめ、現場の隊員たちが独断で出動させていたことが明らかになり、MMTは規則違反として無期限の活動停止を言い渡される。

 歩が、MMT活動再開のために行動を起こす中、江森の意識が回復。そしてMMTによって命を救われた大勢の元患者たちが、活動存続の署名活動を展開。MMTは無期限の活動停止が撤回され、復活を遂げる。

 終盤では、退院し医師として復帰した江森が、歩を「お前はもう“山の医者”だ」と称える。そして2人が笑顔で固い握手を交わして最終回が幕を下ろした。ネット上には2人が握手で認め合う姿に「胸熱だわ」「グッときた…」などの声が集まり、さらに「ふたりの握手と笑顔が見れて前向きな終わりで良かった」「MMTの未来見たくなったー!!」といったコメントも相次いでいた。

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