『光る君へ』第29回 “まひろ”吉高由里子、家族と幸せな時間も“宣孝”佐々木蔵之介に異変

大河ドラマ『光る君へ』第29回「母として」より

(C)NHK

 吉高由里子が主演を務める大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合ほか)第29回「母として」が28日の今夜放送される。

 大河ドラマ第63作となる本作は、平安中期に『源氏物語』を生み出した紫式部の人生を描く。主人公・紫式部/まひろ役を吉高、紫式部の生涯のソウルメイト・藤原道長役を柄本佑が演じる。2006年の大河ドラマ『功名が辻』や2018年の『大恋愛〜僕を忘れる君と』(TBS系)を手がけ、“ラブストーリーの名手”として知られる大石静が脚本を担当する。

【第29回「母として」あらすじ】

 まひろの娘、賢子は数えの3歳になった。子ぼんのうな宣孝(佐々木蔵之介)に賢子もなつき、家族で幸せなひとときを過ごしていた。任地に戻った宣孝だったが…。

 そんな中、まひろを案ずる道長(柄本佑)は、越前国守の再任かなわず帰京した為時(岸谷五朗)に子の指南役を依頼するが、為時は断ってしまう。

 一方、土御門殿では、詮子(吉田羊)の40歳を祝う儀式が盛大に執り行われていた。しかし、詮子の身体は弱っており…。

 大河ドラマ『光る君へ』はNHK総合にて毎週日曜20時放送。NHK BS、BSプレミアム4Kにて18時放送。

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