『デッドプール&ウルヴァリン』撮影中、ヒュー・ジャックマン登場で男性スタッフが泣き出した理由

『デッドプール&ウルヴァリン』撮影中、ヒュー・ジャックマン登場で男性スタッフが泣き出した理由

 『デッドプール&ウルヴァリン』で、ローガン/ウルヴァリン役にカムバックを果たしたヒュー・ジャックマン。撮影中、とある男性がその姿を見て泣き出したという。

 2000年に公開された『X-メン』以来、シリーズ各作品でローガン/ウルヴァリンを演じてきたヒューだが、これまでの作品では黒っぽいスーツや、白いタンクトップなどの衣装を纏っており、この度『デッドプール&ウルヴァリン』で初めて、コミックで描かれる黄色と青のスーツを身に着けた。

 この度『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン』に出演したヒューは、「(スーツについては)24年ずっと話題になっていたし、(製作・脚本・主演の)ライアン・レノルズが最初に言ってきたことでもある。俺が着たいと言ったら、彼も『黄色と青にしよう』と言った」と、実現した経緯について説明した。

 彼自身は、このスーツがファンに受け入れられるのか、確信が持てなかったそうだが、ひとたび纏ってセットに行くと、すぐに反応があったようだ。「水を打ったように静まり返った。すごく静かな状況で、ライアンの衣装を担当するビリー・ローレスが泣き出したんだ。彼は子供にローガンと名付けたほどのファンだったから…『今日は人生最良の日だ』と言っていたよ」と明かした。

 スーツに関する反応については、先日もプロデューサーのウェンディ・ジェイコブソンがHeyUGuysでコメント。「ヒューが黄色と青を着て足を踏み入れたとき、セットですすり泣く大の男がいたんです。これは本当に特別なことなんだと実感しました」と明かしていた。

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