セリーヌ・ディオン、五輪開会式で3億円ギャラの噂も実際はゼロ

セリーヌ・ディオン、五輪開会式で3億円ギャラの噂も実際はゼロ

(C)AFLO

 いよいよ現地時間26日に開会が迫ったパリオリンピックの開会式で、パフォーマンスをするとみられているセリーヌ・ディオン。出演料は200万ドル(約3.1億円)とも報じられたが、実際は違うようだ。

 PageSixによると、「メディアの報道に反して、パリ2024オリンピック開会式に出演するパフォーマーが、演奏に対し報酬を得る事はありません」と、24日に大会の広報担当者がコメント。「こうした条件下でパフォーマンスを行うという決断は、フランスとスポーツ界における世界的なイベントに関わりたいという彼らの望みを反映したものです」と述べた。なお大会では、慣例に則り、パフォーマンスに関わる費用は負担するそうだ。

 2022年に自己免疫疾患スティッフパーソン症候群を患っていることを公表し、音楽活動から離れているセリーヌだが、22日に、パリ中心部にあるホテル・ラッフルズ・ロイヤル・モンソー・パリにチェックインし、開会式でパフォーマンスを予定していることを、関係者が認めていた。
 
 実現すれば世界的スーパースターの久しぶりのステージとなるが、彼女の出演はまだ公表されていない。

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