キアヌ・リーヴス、新作の撮影中に膝をケガ「ポテトチップスのように割れた」

キアヌ・リーヴス、新作の撮影中に膝をケガ「ポテトトップスみたいに割れた」

(C)AFLO

 「マトリックス」シリーズや「ジョン・ウィック」シリーズで知られるキアヌ・リーヴスが、新作コメディの撮影中、膝の皿をケガしたようだ。それも、「ポテトチップスのように」割ったそうだ。

 ドラマ『マスター・オブ・ゼロ』で知られるアジズ・アンザリが監督・脚本を務め、彼とセス・ローゲンが出演するコメディ映画『Good Fortune(原題)』に出演するキアヌ。この度『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』に出演し、撮影中にケガをしていたことを明かした。

 「アジズ・アンザリとセス・ローゲンと、冷水の中で撮影していたんです。気持ちが良かったけれど、撮影が終わった時、冷えすぎて脚の感覚がなくなっていたんです。よくあるでしょう?」とコメント。

 水着のままタオルを巻き、控室に戻った時、冷え切った彼はまだ震えていて、足元がおぼつかなかったようだ。「床に保護用のカーペットが敷かれていたんだけれど、小さなくぼみがあって、震えた脚が引っ掛かってしまった」「スローモーションで転んでいくのが分かった。腕を広げ、膝が何かにあたった。打ち付けてしまった。僕の膝蓋骨、膝の皿は、まるでポテトチップスのように割れてしまった」と、臨場感あふれる様子で再現してみせた。

 当初はまさかケガをしたとは思わなかったそうだが、「膝が爆発し始めた」ことで、大事になっていると気が付いたという。アクションスターとして名を馳せるキアヌはお手上げと言った様子で両手を広げ、「コメディは大変だよ」と語っている。

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