『くる恋』“公太郎”瀬戸康史の“まこと”生見愛瑠への優しさに反響「キュンキュン」

ドラマ『くるり〜誰が私と恋をした?〜』第3話より

(C)TBS

 生見愛瑠が主演を務める火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』(TBS系/毎週火曜22時)の第3話が23日に放送。公太郎(瀬戸康史)の行動に反響が集まっている。

 生見がゴールデン・プライム帯連続ドラマ単独初主演を務める本作は、ある事故で記憶喪失になった主人公・緒方まことが、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに“恋の相手”と“本当の自分”を探していくラブコメミステリー。

 指輪職人への道を歩み始め、やる気をみなぎらせていたまことだったが、自分が想像以上に不器用だということに気付かされ落ち込んでいた。そんな中、公太郎のフラワーショップを訪れたまことは、自分のうまくいかない状況を相談。公太郎は、「下手なヤツが食事も取らないでやってても、下手に磨きがかかるだけ」と声をかけ、バナナを手渡す。

 さらに公太郎は「あと、手。何度も洗うならハンドクリーム塗らないと道具も持てなくなる」と言って、まことの手にハンドクリームを塗る。まことは記憶を取り戻すきっかけになるかもしれないと、自分が転落した場所に行くことを決意。心配する公太郎と一緒に事故現場に赴いたが、まことは何も思い出せない。

 まことは「私だけど私じゃないよね」と言い「今の私がさ、こうして普通に笑っててなんかごめんって感じ。いなくなっちゃった私にも私からこの指輪もらうはずだった人にも」と呟く。すると公太郎は「匂いは変わらないけどな。毎年違う花が咲くけど、中から香る匂いは変わらない」と言ってまことの頭にそっと手を置くのだった。

 公太郎がまことの手にハンドクリームを塗る場面や、頭に手を乗せる場面に視聴者からは「公太郎、全てにおいて沼で困る」「惚れない理由が見当たらない」「包容力あります」「圧倒的こった派」「優勝です」「キュンキュン」などの反響が集まっている。

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