馬場ふみか「囲炉裏端にいるような感覚で癒やされていただけたらうれしい」1月BS―TBS連ドラ主演
女優の馬場ふみか(29)がBS―TBSの連続ドラマ「アリスさんちの囲炉裏端」(来年1月7日スタート、火曜・後9時)で主演を務めることが21日、分かった。
同作は「ウルトラジャンプ」(集英社)で連載され、単行本(全4巻)としても刊行されたキナミブンタ氏による同名人気漫画を実写ドラマ化。10年ぶりに東京から地元に帰ったアリスさんは囲炉裏つきの古民家に住み、年の差がある幼なじみ・晴海と再会し、恋愛関係に発展する。囲炉裏を通して、人と食をつなぐ癒やしのグルメドラマとなっている。
馬場は「今作のような穏やかな作品や役柄をほとんど演じたことがなかったのでとても新鮮でした」と撮影を振り返った。原作については「囲炉裏で作られる料理や囲炉裏端で過ごすそれぞれの登場人物がとても魅力的だなと思いました」と語った。
撮影は、自然豊かな京都・綾部市で行われた。「穏やかで温かい土地柄が作品の温かさと共通するものがあり、現場の雰囲気もそれに影響されるように穏やかでした」と思い返し「アリスさんと共に囲炉裏端にいるような感覚で見ている方々にも癒やされていただけたらうれしいです」と呼び掛けた。
キナミ氏は、撮影現場に足を運んだようで「原作の雰囲気を小物一つからできるだけ再現しようとしてくれるのはもちろん、原作では描けなかった部分まで描いていただいていて、ステキでした」と声を弾ませた。
11/22 08:00
スポーツ報知