年始恒例「ウルトラマンDASH」来年1月5日放送決定…TOKIO後輩に期待、30周年イヤーは「みんなの『DASH』」 

年始恒例の日テレ系「ウルトラマンDASH」への意気込みを語った出演者(カメラ・宮崎 亮太)

 年始恒例の日本テレビ系「ウルトラマンDASH」が来年1月5日午後7時から放送されることが決まり、このほどTOKIOら出演者計8人がスポーツ報知の取材に応じた。

 レギュラー放送の「ザ!鉄腕!DASH!」のメンバーと「一流アスリート=ウルトラマン」がさまざまなミッションに挑戦する人気特番。国分太一(50)は「今年はオリンピックもあってスーパースターもたくさん生まれましたので、その人たちのすごさも感じてもらえたら」と語る。

 放送では、青山学院大の陸上競技部とDASHメンバーが富士山麓電気鉄道と対決する駅伝企画や車いすテニスの金メダリスト・小田凱人らが参加する企画など、未発表のものも含めて盛りだくさん。駅伝企画には城島茂(54)、SUPER EIGHT・横山裕(43)、なにわ男子・藤原丈一郎(28)が参加したが、横山は「リーダーがびっくりするぐらい湿布だらけ(笑い)。僕らなりの意地を見せられているんじゃないか」と手応えを明かした。

 1994年11月に深夜帯でスタートした「DASH」は30周年イヤーを迎える。城島は「最初は『潜ってから息を吸え!』というコンセプトの番組だったんですよ。30年、知識や経験を経ても、勢いが大事っていう思いは変わらない」と体当たりで進んできた道のりを振り返り感無量。松岡昌宏(47)も「『DASH』はTOKIOで始めましたけど、今はみんなの『DASH』。若い子にどんどん番組を作ってもらいたい」と後輩メンバーに期待した。

 TOKIO先輩の背中を見つめ、横山は「もはやお三方がウルトラマンじゃないのかな、と思えるぐらい貴重な時間」と尊敬の念を漏らすと、すかさず国分が「3分しかもたないってこと?」とツッコミ。チームワークの良さをのぞかせていた。(宮路 美穂)

 TOKIO・城島茂「2025年の新たなチャレンジに、みんなで頑張って立ち向かっていきます」

 TOKIO・国分太一「30年を迎えられたのは後輩のおかげでもある。何も気にしないで後輩達には楽しんでもらいたい」

 TOKIO・松岡昌宏「ここまでの大人数は経験したことないから面白いね。グループだったら、誰と誰のもめ事を止めようかとか考えちゃいますよ」

 SUPER EIGHT・横山裕「この番組でしか若手と言われることがない(笑い)。中間管理職ってこういうことかと…」

 なにわ男子・藤原丈一郎「DASHのロケは失敗を恐れずにやらせてくれる。僕らの人生にも糧になるというか、人生を学べる」

 SixTONES・森本慎太郎「ずっとテレビの前で見ていた側なので。楽しい! すげえ!で終わっていくんじゃないか」

 Aぇ! group・草間リチャード敬太「3人の経験値や探求心が豊富でうらやましい。勉強させてもらってます」

 timelesz・松島聡「最初は緊張していましたが、最近はリーダーがお父さんに感じるぐらい、ナチュラルな空間を作ってもらっている」

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