【紅白】Omoinotake初出場は4年前の伏線回収?有名音楽プロデューサーが明かす「必ず売れるバー」
NHKは19日、大みそかに放送される「第75回NHK紅白歌合戦」(後7時20分)の出場歌手が発表された。紅組が20組、白組は21組。島根県出身のピアノトリオバンド「Omoinotake(おもいのたけ)」が初出場することが決まった。
音楽プロデューサーの蔦谷好位置氏は自身のX(旧ツイッター)で3人を祝福。「omoinotake 紅白おめでとう これ、レオくんです」と、4年前の投稿を引用した。
4年前の内容は「おれが連れてった人が必ず売れるバーがあるんだぜ こないだ新たに1人連れてったからその人も売れると思う」というもの。レオくんとはOmoinotakeのボーカル藤井怜央のこと。蔦谷氏はバーの“御利益”を「ドームツアーアーティスト3人、アリーナツアーが4人、札幌で蕎麦屋やってる母親が1人」「アリーナあと2人いた」と明かしている。
2012年結成の「Omoinotake」は、NHK局舎がある渋谷でストリートライブを行ってきた。活動初期から紅白出場を目指し、連続出場が目標にしてきた。今年1月期のTBS系ドラマ「Eye Love You」の主題歌「幾億光年」が大ヒットし、念願の舞台をつかんだ。
蔦谷氏はYUKI、ゆず、米津玄師、Official髭男dism、SEKAI NO OWARI、back number、など多くのアーティストへ楽曲提供やプロデュース、アレンジを行っている。
11/19 19:15
スポーツ報知