田畑志真、朝ドラ「おむすび」初登場 橋本環奈演じる結の幼なじみ・菜摘役「久しぶり、結ちゃん」と笑顔

「おむすび」で橋本環奈演じる米田結の幼なじみ・佐久間菜摘役の田畑志真(写真提供・NHK)

 女優の田畑志真が18日、NHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜・前8時)に初登場した。福岡・糸島から兵庫・神戸に舞台を移した「2007年 再びの神戸編」がこの日からスタート。田畑はヒロイン・橋本環奈が演じる米田結の幼なじみの佐久間菜摘(さくま・なつみ)役を務める。

 この日、結(橋本)は、父(北村有起哉)、母(麻生久美子)と福岡を離れて震災前に生活していた神戸に到着。なじみのある商店街の面々にあいさつした場面で、結はオレンジのカジュアルな衣装を着た菜摘(田畑)と再会した。菜摘は爽やかな笑顔で「久しぶり、結ちゃん」と声を掛け、旧交を温めた。

 田畑は当初は「博多ギャル連合(ハギャレン)」のオーディションを受けたが、「ギャルタイプではない」と不合格に。制作陣から天真爛漫なキャラクターを期待され、パン店の娘・菜摘役で出演が決まった。スポーツ報知の取材に「私自身、性格が明るいので、菜摘に近いかな。大学生活を謳歌(おうか)する菜摘は結の相談に乗ったり、慰めたり、買い物に誘ったり。癒やしの存在になれたら」と意欲を見せている。

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