黒羽麻璃央 「いい靴はいい場所に連れて行ってくれる」自らデザインした黒革靴で高級レストランへ

自らデザインした靴でランウェーを歩く黒羽麻璃央

 俳優の黒羽麻璃央が16日、東京・玉姫稲荷神社で行われた「日本シューズベストドレッサー賞」授賞式に出席した。

 「近しいものは持っているけど、ここはちょっと履きにくいなというところをカスタムしたのがこれ」と自身がデザインした黒い革靴を指さした。ソールを踏むとサンダルのようにもなる2ウェイで「夏場でも、ちょっとした移動でも、近くのコンビニ行くにも1か所オシャレしていける」とポイントを紹介。「いい靴はいい場所に連れて行ってくれる」という言い伝えを引き合いに出し「いいレストランに行きたい」とニッコリ。「贅沢(ぜいたく)したい時は、これを履いて贅沢したい」と続けた。

 この日、シニア部門で受賞した俳優の梅沢富美男とは意外な縁が。黒羽の祖母と梅沢の伯母が友人で「黒羽家ではお宮参りで梅沢さんの服を着る」習慣があるといい、黒羽も着用。黒羽は「昨日(家族に)『一緒に仕事させていただく』と連絡したら、喜ばれた」と家族の反応を明かすと、梅沢も「(自身の洋服を着た人が)いい男になるようにという願いを込めて。若い時(の自分)はもう少しきれいなものでしたから」と笑い飛ばし「芸能界でも大成するように」と願いが込められた衣装であることも明かされた。

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