フジ・小室瑛莉子アナ、「めざまし８」復帰「大変ご心配おかけしました…すっかり元気になりました」…１１日の生放送中「一過性貧血」で倒れる

　フジテレビの小室瑛莉子アナウンサーが１３日、アシスタントを務める同局系「めざまし８」（月曜～金曜・午前８時）に復帰した。

　ＭＣで俳優の谷原章介から「お帰りなさいませ」と声をかけられた小室アナは「戻りました。視聴者のみなさま、谷原さんをはじめスタッフのみなさまに大変ご心配をおかけしまして申し訳ございません」と謝ると谷原から「心配はしたけども気にする必要はないですよ」と気遣われ「すっかり元気になりまして」と明かし体調は「問題ございません」と元気に返していた。

　小室アナは１１日の生放送でお笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志が女性に性的行為を強要したとの報道を巡り文芸春秋などに損害賠償などを求めた訴訟で、訴えを取り下げたニュースを報じた直後に倒れこみ、メインキャスターの谷原章介が小室アナの体を支える状況が映し出された。

　その後に倉田大誠アナウンサーが「小室アナウンサーなんですけども、体調不良ということで一度スタジオから離席している状況です」と伝えた。番組の最後には、谷原が改めて「小室アナは貧血のため離席をしております。今落ち着いておりますので、ご安心ください。皆様ご心配をおかけしました」と説明していた。

　１２日の同番組でＭＣを務める俳優の谷原章介は「その後、きちんと病院で検査、診察を行った結果、一過性の貧血ということがわかりました」と発表した。さらに「現在は体調が安定しているんですけど、念のため今日はお休みをいただいております。よろしくお願いいたします」と告知した。代役は金曜アシスタントを務める岸本理沙アナが務めた。

　

　休んだ１２日は「ずっとゆっくりテレビ見ていました」と明かした小室アナは、谷原からのメッセージと岸本アナからの電話に感謝した。これに谷原は「ゆっくりやっていきましょう」と気遣っていた。