井上咲楽、トレイルラン大会で年代別Ｖ！　「修行のようにしっかり歩くを積み重ね」３５キロ完走

　タレントの井上咲楽が１０日に自身のＳＮＳを更新。栃木・日光を走る「日光国立公園マウンテンランニング大会」を完走したことを報告した。

　自身のインスタグラムに「日光国立公園マウンテンランニング大会！無事にゴールしました」としるし、ゴールを背に笑顔で表彰状を持つ写真を公開。３５キロコースを５時間１９分４５秒で走破し「女子で５位、年代別女子で１位でした」と好成績だった。

　マラソンで自己ベスト３時間２６分６秒の記録を持つ井上だが、未舗装路を走るトレイルランのレースは初挑戦だったという。後半は「一歩一歩が鉛のように足が重くて、痛くて」つらい重いもあったが、一歩を踏み出すことを意識して自らを鼓舞。「一歩ずつ進むうちに、そういえば自分は一歩を自分自身に認めてもらえないことが悲しかったのかもしれない。そんなことに気づきました。ウッとくるその気持ちを飲み込んで、修行のようにしっかり歩くを積み重ね、最後は走ってゴールできました」と心境をつづった。

　井上は米大統領選取材のため日本時間６日まで米ニューヨークに滞在。帰国して数日足らずで、紅葉を楽しみながら地元・栃木を走りきり「声をかけてくださったランナーのみなさん、沿道のボランティアのみなさん、ありがとうございました」と感謝した。

　この投稿には「投稿読んでて涙が出てきた　感動をありがとう！」「アスリートだあー」「靴の汚れ具合見ると、頑張りがわかるね」などのコメントが寄せられている。