吉高由里子「一生分の幸せを使ったかなというくらい幸せ」 大河ドラマ「光る君へ」感無量のクランクアップ
女優の吉高由里子(36)が主演するNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜・後8時)が25日、約1年半にわたる撮影をクランクアップした。
「源氏物語」の作者・紫式部の半生を演じた吉高は「大河ドラマの主役は一生に一度しかできないものだし、生きていて一度しかない『奇跡』がこの『光る君へ』という現場でした。一生分の幸せを使ったかなというくらい幸せでした」と感無量。藤原道長を演じた柄本佑(37)は「スタッフ、キャスト、みんなの総意だと思いますが、紫式部役が『吉高由里子さんでよかったね』と撮影を終えたいまも感じています」と吉高の座長ぶりをねぎらっていた。
10/26 08:00
スポーツ報知