「THE TIME,」安住紳一郎アナ、共演多数だった故・ピーコさんの芸名由来を明かす「最初、就職先で…」

安住紳一郎アナウンサー

 TBSの安住紳一郎アナウンサーが総合司会を務める同局系「THE TIME,」(月~金曜・午前5時20分)が21日に生放送され、9月3日に敗血症による多臓器不全のため、神奈川県内の病院で死去していたことが分かった双子タレント「おすぎとピーコ」の兄で、ファッション評論家のピーコ(本名・杉浦克昭=すぎうら・かつあき)さんについて特集した。

 同局の過去番組に出演した際のピーコさんをVTRで紹介。人気番組「ぴったんこカン・カン」(2003~21年)など数々の番組でピーコさんと共演してきた安住アナ。ピーコさんの芸名の由来について「最初、就職先で倉庫係になった。そこでいろいろな段ボールがトラックで運ばれてくるので、そこで『そこじゃないの、そこじゃないの!』『こっち入れて、こっちこっち!』『違うのよ!そっちよ!!』とやっていて、倉庫のピーピー言う男の子ということで、そこでピーコという名前が付いたんですよね」と紹介した。

 「昭和19年生まれ。いろいろなことを体験して、私たち放送人にいろいろな熱いものを教えてぶつけてくださいました」と故人をしのんだ。

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