徳光和夫さん、ラジオ生放送で「CS」3連敗の巨人に見解「見逃しの三振が多すぎる…野球は振っていかないことには始まらない」

徳光和夫アナ

 フリーアナウンサーの徳光和夫さんが19日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫とくモリ!歌謡サタデー」(土曜・午前5時)に生出演した。

 番組では、18日の「2024 JERA クライマックスシリーズ セ・ファイナルステージ 第3戦」で公式戦で3位のDeNAが2―1で優勝した巨人を破ったことを伝えた。

 徳光さんが大ファンの巨人はDeNAに3連敗。アドバンテージ1勝を含め1勝3敗となり、日本シリーズ(S)進出に王手をかけられた。

 徳光さんは、第3戦を東京ドームで観戦したことを明かし「昨日はセ・リーグの覇者といたしましてのジャイアンツを見に行ったんだけど、セ・リーグの覇者はベイスターズみたいでしたね、印象は。ジャイアンツがカチカチになって高校生みたい。ベイスターズはノビノビやっていたんだよね。下克上なんて悲壮感じゃなくてノビノビ。だからいいプレーが続出する」」と振り返った。

 3連敗に「ジャイアンツファンなんで悔しくて悔しくてしょうがなかった」と表した徳光さんは、敗因を「ベイスターズとジャイアンツの一番の違いは具体的に言いますと、ジャイアンツの選手は見逃しの三振が多すぎる」と指摘し「振っていかないことには始まらないわけです、野球は」と明かした。

 そして第4戦に向けて巨人へ「今こそ開き直って俺たちが下克上だという気持ちで今日からは戦ってもらいたい」と提言していた。

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