今田美桜、自身モデルドール“みおちゃん”開発「貴重な機会」1年半かけて顔や髪形トータルプロデュース

「リカちゃんのおともだち みおちゃん」デビュー記者発表会に出席した今田美桜(カメラ・奥津友希乃)

 女優の今田美桜が13日、都内で「リカちゃんのおともだち“みおちゃん”」デビュー記者発表会に出席し、約1年半かけてプロデュースしたドールへの思いを語った。芸能人がモデルになるのは異例のこと。

 今田は、「リカちゃん」アンバサダーに就任し「子どもの時からリカちゃんで遊んでいたのでうれしいです」とあいさつ。会見では、今田がトータルプロデュースしたドールで、リカちゃんが憧れる芸能人の新しい友人「あこがれ芸能人 みおちゃん」(希望小売価格4950円)を12月下旬から全国で販売することを発表した。

 新ドール「みおちゃん」は、今田が商品開発の初期からデザインのプロデュースに携わり、約1年半かけて完成。自身の顔の特徴をモチーフにした顔やヘアスタイル、洋服など細部まで微調整を重ね「すてきで貴重な機会。最初で最後だと思うので、こだわって作りました」と仕上がりに自信をのぞかせた。

 “芸能人 みおちゃん”は、リカちゃんより2センチ背が高く、すらりとしたスタイルの良さも特徴で「スカートやジャケット、靴下の丈感もこだわりました。ボタンやアクセサリーもハートを使っていてかわいいんです」とにっこり。イベントでは、子役たちと“みおちゃん”で遊ぶ場面も。「楽しい!一緒に遊んでくれてありがとう。皆さんもぜひおうちで遊んでみてください」と呼びかけた。

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