「チクショウ、と思った」菅田将暉、大先輩・役所広司への恨み

菅田将暉

 俳優の菅田将暉が22日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜・午後10時)に出演。共演した先輩・役所広司との思い出を語った。

 2人は役所が主演した映画「銀河鉄道の父」(23年公開)で初めて共演し、菅田は作家・宮沢賢治役を演じた。役作りのために4日間くらいで一気に体重を落とさねばならず「無理なダイエットをしていた。ほぼ断食」状態に。「本当におなかがすくと胃とか内臓が皮膚に当たる痛みで寝られない」ほどの苦痛を味わった。

 そんな菅田を横目に、役所は差し入れのかりんとうを2袋をぺろり。「チクショウ、と思った。たぶんわざと。いい神経してますよね」と恨み節を口にしていた。

 しかし演技のすごさには感服。「最初からすごいエネルギー。ポルシェみたいなエンジン、1秒で100キロいけます、みたいな」トップギアに入るパワーを実感していた。

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