松平健、「マツケンサンバ」新作構想あると明かす 芸名の由来は大物俳優と金メダル監督から

「文京区 交通安全 区民のつどい」に出演したピーポくんと松平健

 俳優の松平健が22日、東京・文京区で行われた「文京区 交通安全 区民のつどい」にゲスト出演し、交通安全を訴えながら、トークショーなどを行った。

 今年は芸能生活50周年となる松平。同イベント後には「マツケンサンバ2」のブームについて「今もコンサートをやっていますけど、(お客さんに)若い人が増えて驚いています」と触れ、マツケンサンバの新作について「考えてはいるみたい。お客さんが明るくなるものをどんどんやっていきたい」と明かした。

 同イベントでは警視庁音楽隊が「マツケンサンバ2」を演奏。警視庁のマスコットキャラクター「ピーポくん」の隣で見守った松平は演奏に合わせて歌を口ずむ場面も。

 トークショーでは「(ミュンヘン五輪の)男子バレーボールの日本代表監督松平(康隆)さんと高倉健さんからいただいた」と「松平健」という芸名の由来を改めて語った。「最初は重たい名前だなと思いましたが慣れました」と目を細めた。

 芸能界で仲の良い人を聞かれると「仲の良い人は私はあんまりいないですね。孤独ですね」と話し、会場からは笑いが起こった。

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