「オドオド×ハラハラ」放送開始1年で幕…最終回ラストで若林正恭「最後だろ、これ」に澤部佑「最後です」

「オードリー」若林正恭

 フジテレビ系バラエティー「オドオド×ハラハラ」(木曜・午後9時)が19日の放送で最終回を迎えた。

 同番組は2023年10月19日から放送開始。お笑いコンビ「オードリー」若林正恭と春日俊彰、「ハライチ」澤部佑、岩井勇気の冠番組として、エグゼクティブプロデューサーに元テレビ東京の佐久間宣行氏を迎えた。各方面からゲストを招き、挑戦的かつ予測不能な企画をタイトル通り「オドオド」、「ハラハラ」しながら試していく新感覚のチャレンジトークバラエティーだった。

 最終回の今回は前回に引き続き「支持率を上げろ!極論演説王!!」を展開。芸能界はしゃべり1つで大衆の心を動かす力が大事ということで、100人のオーディエンスを前に強引な極論を演説。どれだけ心を動かされたかを競った。

 ゲストオーディエンスとして、三谷幸喜氏、宮澤エマ、齊藤京子が参加。オドハラメンバーと「ニューヨーク」の屋敷裕政、嶋佐和也、「アルコ&ピース」の平子祐希、「相席スタート」の山添寛、最後は三谷氏も極論を大演説した。

 最後に若林が「最後だろ、これ」と今回が最終回であることを口に。澤部も「最後です」と応じ、最後は三谷氏が監督、宮澤が出演の映画「スオミの話をしよう」の宣伝で終了した。

ジャンルで探す