橋本環奈ＮＨＫ朝ドラ「おむすび」ギャルメイクで大変身姿解禁に「テンション上がる」

　ＮＨＫ大阪放送局で１９日、局長定例会見が行われた。女優・橋本環奈が主演するＮＨＫ朝の連続テレビ小説「おむすび」（月～土曜・前８時）が３０日からいよいよ放送開始。根本拓也局長は「クスクスというシーンや、ドタバタもありますけれども、温かいホームドラマとしても楽しんでほしいと思っております」と期待した。

　１６日に橋本のギャル姿が解禁された。宇佐川隆史制作統括は「テンションが上がると言っていました。やはり自分で着てみて、元気になるし、テンションが上がるねって、みんなに話していました」と、大変身した時の様子を明かした。また、反響の大きさに驚いていたそうで「それをもっていよいよ始まるんだなという気持ちですよねという話はしました」と、現場のワクワク感も語った。

　今作は平成時代に、“ギャル文化”と出会った主人公・結（橋本）が、やがて栄養士となり、“目には見えない大切なもの（縁・時代・人）”を次々と結んでいく物語。大変な時代を楽しく生きる「不屈のギャルマインド」で、パワフルに生きる姿を描く。