八木勇征主演ドラマ「最期の授業」に藤本洸大、今森茉耶、木下暖日、葛西杏也菜、向井怜衣、生徒役の第3弾キャスト

FANTASTICS・八木勇征主演の縦型課金ショートドラマ「最期の授業-生き残った者だけが卒業-」に生徒役で出演する(上列左から)藤本洸大、今森茉耶、木下暖日、(下列同)葛西杏也菜、向井怜衣。(C)「日本オリジナルショートドラマ」製作委員会

 FANTASTICS・八木勇征主演の縦型課金ショートドラマ「最期の授業―生き残った者だけが卒業―」の生徒役キャスト第3弾として、第35回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを獲得した藤本洸大、「ミスマガジン2023」グランプリの今森茉耶、新人俳優の木下暖日(だんひ)、「Seventeen」専属モデルの葛西杏也菜(あやな)、「Popteen」専属モデルの向井怜衣の出演が19日、発表された。

 同僚の恋人を失った担任・丸山武(八木)は卒業式前日、担任するクラスの生徒を集め、復讐(ふくしゅう)としてデスゲームを仕掛ける。生徒役には総勢20人の若手俳優が出演する。

 井上隆役の藤本は「井上は明るくてお調子者。『僕に合っている部分』も『僕にはない部分』もあります。そこをうまく合わせていけるように頑張っていきたい。生き残れるように頑張ります。ワクワクドキドキしながら見てください」。

 仲良し3人組のひとり・松本絵里役の今森は「感情を表に出すことが得意な方ではないですが、感情をむき出しにするシーンばかりなので、自分の殻を破ることができたら」と気合十分。「役者のみんなが全力でぶつかっていくと思いますし、皆さんにもその全力が伝わると思います。役を全力で全うするので楽しみにしていてください」と話した。

 役者の現場が2回目という木下は、暴力事件を起こしてサッカー部を退部した加藤太郎役。「普段生きていく上では有り得ないことが起こるのですが、その“有り得ない”を経験できることがこの仕事のいいところ。頑張りたい。本当に起きている出来事だと思ってもらえるように、表情などに細かく気をつけてやっていきたいと思います」とコメントした。

 木村美奈役の葛西は「デスゲームは絶対に体験しないことなので、どのように感情を出していくかや、セリフがない時の行動に難しいところがあると思いますが、精いっぱい頑張りたい。縦型で撮るドラマは初めて。どのように撮影していくか、楽しみがたくさんあります」。

 藤井愛子役の向井は「不安が大きかったですが、どんな自分が出せるかワクワクもあります。私のことを知らない方に『誰だ!この子は!』と一目置いてもらえるよう、記憶に残る役になれるよう頑張りたいです」と意欲。「今まで見たことのない向井怜衣を届けられるように精いっぱい頑張るので、温かい目で見ていただけるとうれしいです」と意気込んだ。

 同ドラマは、日本テレビ制作のオリジナル作品。11月に新ショートドラマアプリ「UniReel」(ユ ニリール)の第1弾企画として配信される(1話1分~5分、全話一挙配信)。

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