樋口日奈、初の人妻役で不倫「人の感情や行動、愛情に絶対はないんだな」　ＢＳテレ東連ドラ「初恋不倫～」

　元乃木坂４６で女優の樋口日奈が主演するＢＳテレ東の連続ドラマ「初恋不倫～この恋を初恋と呼んでいいですか～」（３日スタート、水曜・深夜０時）の記者会見が１日、東京・六本木の同局で行われ、共演の芳村宗治郎らと出席した。

　連ドラ初主演となる樋口は、夫の不倫に気づき、自身も隣人に恋心を抱いてしまう穂波役を演じる。「改めて人の感情や行動、愛情に絶対はないんだなと痛感させられた」と率直な思いを語った。

　不倫をしてしまう役というだけに苦悩もあったようで「肯定しちゃいけないけど否定もできない不思議な気持ちになりましたね」と話し「人の恋愛にあまり口出ししちゃいけないなって。自分がいつどの立場になるか分からないので」と真剣に語った。

　自身の初恋のエピソードを問われると「小学校の時に好きだった男の子と手紙交換をしていたのを思い出しました」と話し「思い返したらピュアすぎて。純粋だったな～と思い出しました」とほほ笑んだ。