6月末で日テレ退社の尾崎里紗アナ、感謝の思いつづる「一生の誇りです」

尾崎里紗アナのインスタグラム(@ozaki.risa)より

 6月末で日本テレビを退社する尾崎里紗アナウンサー(31)が30日に自身のインスタグラムを更新。思いをつづった。

 尾崎アナは「今月末をもって、日本テレビを退社します。入社から9年3ヶ月、ZIP!、バゲット、キユーピー3分クッキングをはじめ、沢山の番組に関わらせて頂き、育てて頂きました。多くの挑戦の場を与えて下さった日本テレビには、感謝の気持ちでいっぱいです」と会社への感謝を言葉にした。続けて「就職を機に上京した私にとって、東京はもちろん、日本テレビ社屋も迷路のようで、よく道に迷いました。訛りやアクセントの違いをなかなか克服出来ず、先輩方からすると、こんなに手のかかる新人も珍しかったのではないかと思います…熱心にご指導頂き、心から感謝しています」と振り返った。

 朝の情報番組「ZIP!」のメンバーと映った写真を投稿。6月最終週にロケ、スタジオ出演し「育休後、生放送に出演する機会はありませんでしたが、最後に、水トさんをはじめ、大好きなアナウンス部のメンバーと一緒に仕事が出来ました…!!温かくて居心地が良くて、懐かしかったです」と喜んだ。またナレーションでレギュラー出演していた「DayDay.」の最終日に同期の平松アナ、後輩の杉原凜アナが訪れ「バゲット時代のスタッフさんや、会いたい人達に一気に会えて、最終日にやっと、退社の実感が沸きました。日本テレビで、沢山の人に支えられ、沢山の優しさの中で仕事が出来たことは、一生の誇りです」と感謝した。

 今後も仕事は続け、将来的に故郷・福岡で生活、仕事をしていく意向がある。「今すぐに福岡に引っ越すことは難しそうなので、どのように歩んでいけるか、試行錯誤の日々となりますが、これまでの経験、頂いた沢山の愛情を糧に、家族で力を合わせて進んでいこうと思います。これまで日本テレビを通してお目にかかった皆様、本当にありがとうございました。形は変わりますが、これからもどうぞよろしくお願い致します!」と呼びかけた。

 尾崎アナは入社10年目。同局系「ZIP!」などを担当し、18年から4年間「バゲット」のMCを務めた。プライベートでは19年11月に大学の同級生と結婚。22年に第1子男児を出産し、育児休暇を経て昨年10月に復職していた。

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