キャスター5人が壇上で大号泣! 笑いと感動に包まれたウェザーニュースファンミ
24時間365日、最新の気象・防災情報を迅速かつ的確にお伝えする気象情報番組『ウェザーニュース LiVE』。昨年に続き今年も『ウェザーニュース ファンミーティング2024』が開催された。ニュースクランチがイベントレポートをお届け!
キャスターより大きな歓声を浴びる!?
昨年に引き続き、前説は番組プロデューサーを務める村田泰謁氏と会社の代表取締役社長・石橋知博氏が担当。ファンミーティングの楽しみ方などを明るく楽しくお伝えしてくれた。
その後、江川清音キャスターと村田氏が進行役となり、まずは出演者を呼び込んだ。今回がファンミーティング初参加となる青原桃香を先頭にキャスター総勢12名。気象解説員の本田竜也氏、芳野達郎氏、宇野沢達也氏も登場した。特に、本田氏が登場した際は、割れんばかりの歓声が会場に響いた。その人気ぶりに「私たちより歓声をもらってるんですけど!」とキャスターから嫉妬(?)の声が飛んだ。
一通り挨拶を終えると、幕張で番組を放送中の気象解説員の山口剛央氏と川畑玲キャスターとをつないで生中継。川畑キャスターは「いつも以上に真面目に気象情報をお伝えしていますので、安心して楽しんでください!」と伝えるも、視聴者から「野球の話してたやんけ」「ポッキー食ってたやんw」とチャットでタレコミが入り、会場は爆笑に包まれた。
舞台上には、白井ゆかりと江川が残り、2Fから順にコール&レスポンスをして、会場を盛り上げる。
ラーメン屋さんの売上に貢献!
その後、コーナーへ入る。最初は『ひだまりトーク 第1部』。登場したのは、戸北美月、大島璃音、青原桃香、岡本結子リサの4名。昨年、ファンミーティングに参加した戸北以外は初登場となる3名に感想を聞く。
大島は「リハーサルの時とお客さんが入ってからの見え方が全然違う! アリーナ、1F、2Fまで満員で本当にありがたいです」とコメント。青原は「以前参加したライブビューイングの時は、緊張でしゃべるので精一杯でした。今日も緊張はしていますが、とっても楽しいです!」と、ハツラツと話した。岡本は「こんなに多くの方と時間を共有できて、本当に嬉しいです。タオルやうちわを持ってくださっているのを見て、この景色を見ることができて良かったなぁ、と思います」と話すと、会場からは温かい拍手が送られた。
番組をしていて楽しい瞬間というお題が出ると、戸北は「ラーメン屋さんの山岡家さんを知れたこと。リポートで知って食べに行って、それを見てくれた視聴者さんが食べに行ったことを報告してくださって、それをみて、また私が食べに行く……無限ループです(笑)」と話す。
大島が「みーちゃん(戸北)が食べているのをみて、自分も食べに行ったよって方いますか?」と客席に質問すると、多くの人が手を挙げた。山岡家の売り上げにもひと役買っている戸北であった。
その後は一転、村田P、本田氏、芳野氏、宇野沢氏の4名が登壇し『男だらけの予報センター座談会』を開催。それぞれ、自身が担当している仕事などを教えてくれた。普段の番組では、真面目に気象のことについて話しているが、この日は表情を崩しながら、イベントを楽しんでいる様子。
クイズ女王・松雪がまさかの孤立?
続いては、客席参加型のゲーム『お天気クイズ ハイ&ロー プレッシャー』で盛り上がる。進行役は、山岸愛梨と芳野氏。天気に関わるクイズが出題され、「高い(ハイ)」か「低い(ロー)」で答えるというもの。舞台上に「高」「低」の看板が置かれ、キャスターたちは自分が正解だと思った方の看板に移動していく。
「クイズと言えば、松雪彩花キャスター!」との触れ込みだったのだが、まさかの松雪ひとりに対して、キャスター11人という分かれ方をする問題があるなど、波乱が。その問題はみごと松雪が正解! 前評判通りの実力を見せつけた。会場に集まった人たちも一緒に参加してキャスターたちと楽しみ、問題を作成した芳野氏にも拍手が起こった。
その後の『ひだまりトーク 第2部』は、駒木結衣、小林李衣奈、魚住茉由、小川千奈が担当して、ゆったりとスタート。
毎日いただく視聴者からのごはんのリポートになると、朝の時間帯を務めることが多い小林は、「おなかがすごく空きます。(おなかが)鳴っちゃう時もあって、マイクに音がのらないか心配になっちゃいます(笑)」と話し、会場の笑いを誘った。
小川は、「ウェザーニュースをウェザーライスと言い間違えたことから、『ウェザーライスレポート』というコーナーが始まってしまいました」と語り、手にはシャーリーのぬいぐるみがあった。
コーナーの締めに、視聴者への感謝を伝える場面では、感極まった魚住が泣き出してしまうという事態が発生。涙ながらに言葉を紡ぐ様子をみて、先輩の駒木ももらい泣き。そんな二人に対し、会場から「がんばれー」という声援が飛ぶなど、視聴者との距離感が近い、ウェザーニュースならではの一幕も。
涙を浮かべながら視聴者への感謝を語る
そんなことがありながら、いよいよ終盤戦。『リポーターNo ビンゴゲーム』は、チーム朝組、チーム昼組、チーム夜組に分かれて、抽選箱の中からボールを2つ引き、その番号といつも視聴者が送っているリポートに振られている番号の下2桁が揃えばビンゴ、当選者は特別品が贈られるというもの。
朝組は宇野沢氏&戸北。昼組は芳野氏&大島。夜組は本田氏&小林がボールを引いた。会場に集まったファンたちは、自分の下2桁を確認しながら、楽しんだ。特別品がなんだったのか気になるところ。
お知らせを挟んで最後の挨拶へ。今日の感想を思いおもいに伝えていく中、小林、岡本、小川の目にも涙がチラリ。先ほどの魚住と駒木も合わせると5名が涙するイベントとなった。それだけ、彼女たちを毎日支えている視聴者への思いが強い証でもある。最後は山岸愛梨が大トリで挨拶。
いつまでも鳴りやまない拍手の中、イベントは終了となった。
11/14 12:00
WANI BOOKS NewsCrunch