右胸の全摘手術を終えた、梅宮アンナ 明かした心境に「本当に尊敬」の声

乳がんの1つである浸潤性小葉がん(しんじゅんせいしょうようがん)と診断され、闘病中である、タレントの梅宮アンナさん。

2024年11月8日にInstagramを更新し、右胸の全摘手術が無事に終了したことを報告しました。

乳がん闘病中の梅宮アンナ、手術を終えたことを報告

「無事にオペが終わりました。みな様いつもありがとう」と感謝の言葉を添えて、病院での様子の動画とともに手術を終えたことを明かした梅宮さん。

手術当日の心境を、このようにつづっています。

オペ室の前に着いた時涙が出て来て泣いた。

手術が出来る事が嬉しくて、また、外科teamの先生方、麻酔科の先生、看護師さん、オペルームの空間、私には楽園に感じて。。

感動して泣いてしまうんです。いちいち色んな場所をガン見した。

忘れたくない光景だもの。。

annaumemiya  ーより引用

手術ができることの喜びと医療従事者への感謝の気持ちが込み上げ、涙があふれてきたという、梅宮さん。

同年8月に、浸潤性小葉がんと診断されたことを明かして以来、闘病の様子をInstagramで公開してきました。

抗がん剤治療による身体の変化や、未来への恐怖と向き合いながらも、前を向いて生きる姿を発信していた梅宮さんですが、この日を迎えるまでに大きな不安と闘っていたのでしょう。

無事手術を終え、麻酔から目が覚めた後の心境を「目が覚めてやはり、涙が出ます。感謝と感動なんだろうな」と、つづっています。

※動画はInstagram上で再生できます。

手術を終えた梅宮さんの言葉は、多くの人の心を打ちました。

・手術お疲れ様でした。アンナさんのコメントを読んで、胸に込み上げてくるものがあり、仕事中だということを忘れて泣いてしまった。

・生きるために頑張っているアンナさんに感動しているし、いろいろと教わることばかり。自分もアンナさんのように頑張ります。

・大変な状況なのに、医療従事者の人への感謝の気持ちで一杯になるなんて、本当にすごいと思います。

・アンナさんの強さと前向きな姿勢は、本当に尊敬します。患者が知りたいことを発信してくれてありがとう。

すでにリハビリが始まって食事もとれるようになり、術後の回復は順調だという、梅宮さん。

その前向きな発信は、病気と闘う人やその家族だけでなく、多くの人に勇気を与えています。


[文・構成/grape編集部]
出典
annaumemiya

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