杏「文化の違いなんだろうな」 フランスで、子供が上着を取り違えると先生が?

フランスで暮らしている、俳優の杏さん。

時々、日本に帰国して、自宅で撮影した動画をYouTubeに投稿しています。

2024年10月25日に自身のYouTubeチャンネルを更新した、杏さんは、大量の荷物を開封する動画を公開。

数か月かけて購入した荷物に囲まれながら、購入品を紹介しています。

杏、フランスと日本の考え方のギャップに「それは違うかな…」

2匹の愛犬と暮らしている杏さんは、犬グッズをいくつか購入したようです。

また、フランスにいるカップルにプレゼントする絵本や、子供が遊ぶものなども紹介。

そしてフランスと日本の考え方のギャップも明かしました。

大量の荷物の中から出てきたのは、反射シール。

暗いところで、光が当たると反射するシールですが、杏さんは違う用途で使うといいます。

「子供たちの『上着取り違え問題』っていうのが、めちゃくちゃあるんです」と話す杏さん。

そのワケをこのように話しました。

大体フランスの子供は似たようなコートをみんな着ているんですが、結構外から見ただけじゃわからないんですよ。

ある日子供が「自分の上着がなくなった」と、ほかの子が間違えて持って行っちゃった。

「先生にいってきなよ」っていって行かせたら、コート持って帰って来たんですけど、違う子のだったんですよ。

先生は「もういいじゃん、これで」みたいな感じで。ただ、やっぱり自分の、その子のために買ったコートだし、ほかの子のものをじゃあ着るっていうのはちょっと違うかな。

日本の自宅で大量の荷物を開封!【Unboxing online shopping】 ーより引用

杏さんは、ほかの子のコートは戻して、そのまま帰ったといいます。

考え方の違いに「これはいい、悪いではない」としつつ、「文化の違いなんだろうな」と語った、杏さん。

日本の、物に思い入れのある感覚と、フランスの「ここにあるから、これが便利!」という感覚の違いを感じたそうです。

杏さんは、子供が自分の上着を分かりやすくするために、反射テープとともに、反射シールを買ったのだとか。

これで取り間違いを防止できるかもしれませんね。

【ネットの声】

・実用的なものばかりで素敵。子供を思う気持ちがよく伝わってきました。

・開封がダイナミック!親近感を覚えました。

・フランスでの服の取り違えは、しょっちゅうです…。

杏さんは、出張時には、子供たちにそれぞれ1日1枚、メッセージカードを残しているといい、名刺カードも大量購入。

購入品を見るだけでも、杏さんの、子供への愛情が伝わってきますね。


[文・構成/grape編集部]
出典
日本の自宅で大量の荷物を開封!【Unboxing online shopping】

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