『おむすび』次週予告。ギャルの結が応援する翔也は「交際できません!」と告げる。「二度ともどってきやんな」怒鳴る永吉の前から去る聖人。そして結は「うち、栄養士になりたい」と…

(『おむすび』写真は30回/(c)NHK)

現在放送中の橋本環奈さん主演・連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)。

転校先で廊下に飛び出した歩。副音声でも触れた<真っ白い上履き>の意味は…

11月8日放送30回の最後に、第7週「おむすび、恋をする」の予告が放送され、話題になっています。

*以下第30回のネタバレと次週予告の内容を含みます。

<第30回あらすじ>

歩(仲里依紗さん)が付き人の佐々木佑馬(一ノ瀬ワタルさん)と一緒に東京へ帰る日、ハギャレンのメンバーが米田家に結の見舞いに来る。

歩と会ったメンバーは歩を持ち上げ、以前「自分はギャルの偽物」だと言った歩に対し、「やっぱりチョー本物でカリスマ」と指摘する。

それを聞いた歩は、考えた末、みんなをカラオケボックスへ連れていく。

<ドラマ内で流れた予告>

ギャルになった結が野球の応援をしている。

結の「いけいけヨン様!」の掛け声に合わせて、女子高生たちが会場を盛り上げる。

振りかぶり、一球を投じる福岡西高の四ツ木翔也。

漁港で釣り糸を垂れる結の幼馴染、古賀陽太。その隣には結のクラスメイト・宮崎恵美。

しょんぼりしている陽太に、恵美がジュースを手渡す。

「交際できません!」

「交際できません!」と告げる翔也。

苦々しい顔でお煎餅をかじる結。

見事な真鯛を手に豪快に笑う永吉。

頭に被る帽子がダイエ―ホークスからソフトバンクに変わっている。

神戸・さくら通り商店街の景色が写る。

そこには、かつて「渡辺靴店」店主・渡辺孝雄が反対していたアーケードが。

「うち、栄養士になりたい」

祖母・佳代の「今行かんとあんた一生後悔すっと思う」との声を背景に、怒った母・愛子、佳代の顔が映る。

「出てけ出てけ! 二度ともどってきやんな」と怒声を上げる永吉。

対して愛子の手をとり、居間から出ていく父・聖人。

「んん!」とうなり声を上げて頭を抱える翔也。

「結がやりたいことやればいいんだから」との姉・歩の声が流れる。

笑顔で自転車にまたがる結。そのずっと後方に送り出す誰かの姿。

「アーゲー!」の声でプリントシール機に写るハギャレンのメンバーたち。その中心に結。

暗い台所で料理をする結。

前を見据えた結は「うち、栄養士になりたい」と伝えて――。

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朝ドラ通算111作目となる『おむすび』は、橋本環奈さん演じる平成元年生まれのヒロイン・米田結が、栄養士として、人の心と未来を結んでいく「平成青春グラフィティ」。

結の姉で福岡で《伝説のギャル》として知られる米田歩役に仲里依紗さん、結の母・愛子を麻生久美子さん、結の父・聖人役を北村有起哉さん、結の祖父・永吉役を松平健さんが演じます。

リリー・フランキーさんが語りを、脚本は根本ノンジさんが担当。主題歌『イルミネーション』はB’zが手掛けています。

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