『おむすび』次週予告。ギャルに心惹かれながらも書道部・風見先輩に夢中の結。父・聖人が「後悔したくない」とつぶやく一方、結は「うちはお姉ちゃんとは違う」と思いを断ち切り…

(『おむすび』/(c)NHK)

現在放送中の橋本環奈さん主演・連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)。

10月4日放送5回の最後に、第2週「ギャルって何なん?」の予告が放送され、話題になっています。

*以下第5回のネタバレと次週予告の内容を含みます。

<第5回あらすじ>

日曜日、憧れの書道部の先輩・風見(松本怜生さん)と展覧会に行くため、結(橋本環奈さん)は待ち合わせ場所である福博橋へ到着する。

風見の私服姿にもときめく結だが、ふたりで展覧会へ向かう途中、ハギャレンのギャル・すずりん(岡本夏美さん)がティッシュ配りをしているのを発見。

結は見つからないように風見に隠れながら歩いて行く。そんな中、すずりんは体をフラフラさせて、その場にうずくまってしまう。

<予告>

何かを見つめるヒロイン結。

その先には”パラパラ”を踊るハギャレンメンバー。

結とギャルとの間で「タマッチ(佐藤珠子。演:谷藤海咲さん)、上手くない?」「あの人ダンサーなんだよ」とのやりとりが。

天神のゲームセンターへ走って向かう結。

その背景には「もちろん、ムスビンも参加だよ」の声。

「ええ、な、なんでうちが!」と結が驚く。

「ギャルなんかより、書道部の方が好きやん」

「書きます」との声が流れ、大筆で書道パフォーマンスをする風見先輩が映る。

風見先輩に話しかけられて嬉しそうな表情を見せる結。

その背景には「ギャルなんかより、書道部の方が好きやん」との声。

さらに場面が変わり野球のシーン。

ピッチャーの四ツ木翔也が豪快に空振りをとる。

「彼が一年生ピッチャー」との声に続き、結の祖父・永吉の「まさに超高校生級だ」との声が流れる。

食卓で何かに想いを馳せる母・愛子。よねの隣で頭をたたかれる永吉。

「うちはお姉ちゃんとは違う」

「でももう…後悔したくないんだ」と父・聖人がつぶやく。

場面はさらに移って河原へ。

何かの思いを断ち切るようにその場を去る結。

その背景には「うちはお姉ちゃんとは違う」との結の声がーー。

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朝ドラ通算111作目となる『おむすび』は、橋本環奈さん演じる平成元年生まれのヒロイン・米田結が、栄養士として、人の心と未来を結んでいく「平成青春グラフィティ」。

結の姉で福岡で《伝説のギャル》として知られる米田歩役に仲里依紗さん、結の母・愛子を麻生久美子さん、結の父・聖人役を北村有起哉さん、結の祖父・永吉役を松平健さんが演じます。

リリー・フランキーさんが語りを、脚本は根本ノンジさんが担当。主題歌『イルミネーション』はB’zさんが手掛けています。

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