次回の『光る君へ』あらすじ。まひろの書く物語は宮中の話題となるが、当初の計画は進まない。とうとう道長は、一世一代の決断を…<ネタバレあり>
現在放送中のNHK大河ドラマ「光る君へ」(NHK総合、日曜午後8時ほか)。その次回放送分となる、第34回「目覚め」のあらすじが公式サイトにて公開されました。
*以下9月8日放送回のネタバレを含みます。
「光る君へ」は大河ドラマ第63作。主人公”まひろ”こと紫式部を吉高由里子さんが演じ、脚本は大河ドラマ『功名が辻』、連続テレビ小説『ふたりっ子』、『セカンドバージン』などを手掛けた大石静さんが担当しています。
ドラマは平安時代中期を舞台に展開。藤原道長(柄本佑さん)への秘めた想いや、たぐいまれな想像力を活かし、紫式部が「光源氏=光る君のストーリー」を書き上げていくまでの一生が描かれます。
<第34回のあらすじ>
興福寺の僧らが都に押し寄せ、朝廷に要求を突きつける非常事態。
道長は事の収拾に奔走する。
一方、まひろは物語を書き進め、宮中の話題を集めるが、狙いである一条天皇(塩野瑛久さん)と中宮・彰子(見上愛さん)の関係は深まらない。
道長が熱望する彰子の懐妊はほど遠く、さらに都で病や火事など、不吉な出来事が続いたため、道長は一世一代のある決断をする。
そんな中、天皇がまひろを訪ねてきて・・・
09/03 12:12
婦人公論.jp