明日の『虎に翼』あらすじ。傍聴席に小野(堺小春)がいた理由とは?そして事件に向き合う寅子(伊藤沙莉)を航一(岡田将生)が…<ネタバレあり>

(『虎に翼』/(c)NHK)

現在放送中の伊藤沙莉さん主演・連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)。第18週「七人の子は生すとも女に心許すな?」の第87回が7月30日に放送予定です。

【写真】奮闘する寅子の姿に航一は…

*以下7月30日放送回のネタバレを含みます。

朝ドラ通算110作目となる『虎に翼』は、昭和の法曹界を舞台に、激動の時代を描いたリーガル・エンターテインメント。

日本初の女性弁護士で後に裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんがモデルで、仲野太賀さんや石田ゆり子さん、松山ケンイチさんらが出演。

尾野真千子さんが語りを、脚本は吉田恵里香さんが担当。主題歌『さよーならまたいつか!』は米津玄師さんが手掛けています。

<あらすじ>

兄・顕洙(許秀哲さん)の無実を訴える弟・広洙(成田瑛基さん)に、小野(堺小春さん)は思わず声をかける。

小野にはかつて朝鮮人の恋人がいた。結婚しようとしたが、親の猛反対に遭い、別れさせられたらしい。

改めて公平な目で事件を見ようと決める寅子。

わかり合えない人とも諦めずに関係を深めようと踏み込んでいく寅子の姿を航一(岡田将生さん)は見守っていた。

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