『虎に翼』次週予告。梅子と再会して抱き合う寅子。「遺言書」を巡ってもめる大庭家の傍らにあの二人が。そしてなぜか聞こえてくる「俺にはわかってたよ」…

大庭梅子(平岩紙)

(『虎に翼』/(c)NHK)

現在放送中の伊藤沙莉さん主演・連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)。6月21日放送・第60回の最後に、第13週「女房は掃きだめから拾え?」の予告が放送され、話題になっています。

*以下第60回のネタバレと次週予告の内容を含みます。

<第60回>

はる(石田ゆり子さん)と心ゆくまで語り合った寅子たち。

花江(森田望智さん)は道男(和田庵さん)からの謝罪を受け入れる。

道男の将来に対して自分に何ができるか悩む中で、寅子は懐かしい人との再会を果たす。それは道男にとっても、希望の光となる再会だった。

<予告>

高等試験受験を断念して以後、消息不明だった大庭梅子(平岩紙)。

梅子と息子たちの前に遺言書。その場には轟・よねの姿も。

「この家の財産は俺のものになるはずだったんだ!」

梅子と再会して抱き合う寅子。

もめる息子たち。

「あなたが悪いんですよ」と言い放つ姑・大庭常(鷲尾真知子)。

高笑いをする梅子。

そしてなぜか聞こえてきたあの人の「俺にはわかってたよ」ーー。

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朝ドラ通算110作目となる『虎に翼』は、昭和の法曹界を舞台に、激動の時代を描いたリーガル・エンターテインメント。

日本初の女性弁護士で後に裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんがモデルで、仲野太賀さんや石田ゆり子さん、松山ケンイチさんらが出演。

尾野真千子さんが語りを、脚本は吉田恵里香さんが担当。主題歌『さよーならまたいつか!』は米津玄師さんが手掛けています。

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