『虎に翼』まさかのシーンの連続に視聴者歓喜…「轟!と思わず声に」「夢のタッグが!」「轟の想いを見抜き、吐き出させたよねの鋭さと優しさよ」

(『虎に翼』/(c)NHK)

現在放送中の伊藤沙莉さん主演・連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)。第11週「女子と小人は養い難し?」の第51回が6月10日に放送され、話題になっています。

*以下、6月10日放送内容のネタバレを含みます。

花岡(岩田剛典さん)が違法である闇市の食べものを一切拒否して栄養失調で亡くなったと聞き、衝撃を受ける寅子。

花岡の死は法曹界のみならず、世間にも大きな衝撃を与える。気落ちする寅子に桂場(松山ケンイチさん)は「我々にできることは泣くことではない」と声をかける。

同じ頃、戦地から戻ったばかりの轟(戸塚純貴さん)も絶望していてーーといった話が描かれました。

衝撃のラストで終わった第10週が明けた第11週も「まさか」が連続する回となりました。特に轟がよね(土居志央梨さん)と再会。カフェー燈台にて苦しい胸の内を打ち明けるシーンはとても印象的でした。

ネット上では「轟!と思わず声に出た」「轟本人も気付いていなかった花岡への想いを見抜き、履き出させたよねの優しさよ…」「まさかの展開」「この二人がタッグを組んで弁護士事務所を開くなんて楽しみすぎる」といった声が見られています。

朝ドラ通算110作目となる『虎に翼』は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんがモデル。昭和の法曹界を舞台に、激動の時代を描いたリーガル・エンターテインメントです。

仲野太賀さんや石田ゆり子さん、松山ケンイチさんらが出演し、尾野真千子さんが語りを、脚本は吉田恵里香さんが担当。

主題歌『さよーならまたいつか!』は米津玄師さんが手掛けています。

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