ヒロド歩美アナ 球児に思い「甲子園は野球を始めたころからの集大成」

ヒロド歩美アナウンサー

ヒロド歩美アナウンサー (C)デイリースポーツ

 朝日放送のヒロド歩美アナウンサーと野球解説者でキャスターの古田敦也氏が24日、テレビ朝日系「サンデーLIVE!」で、夏の甲子園中止について思いを語った。

 ふたりは毎夏に放送される同局系「熱闘甲子園」のキャスター。ヒロドアナは中止決定の翌日、強豪仙台育英の野球部員にリモート取材し、前を向く球児たちの声を放送した。

 ヒロドアナは「一方で、全国ではいまだに毎日ミーティングで涙してしまう球児がいるのも事実」と触れ、「7年間、高校野球を取材した中で、ある球児の言葉を思い出しました。『甲子園は高校野球の集大成ではないんです。野球をはじめたころからの十何年間の集大成なんです』と。全国大会に出るのではなく、甲子園球場で野球人生をかけて野球することを目指しているんだと感じました」と、球児に甲子園にかける思いを代弁。

 古田氏はヒロドアナの言葉にうなずき、「甲子園は聖地、夢の舞台といわれる。それにふさわしい場所です。本当にそう思うので、重ね重ね残念」と語った。

 センバツに続いて消えた夢の舞台。ヒロドアナは「中止を受け入れるのは人それぞれ時間がかかる。いろんな感情が出てくると思うが、いま私ができることは球児の皆さんの心の叫びを、状況が落ち着いたら全国をまわって受け止めていきたい」と語った。

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