関口宏「サンモニ」後に用意されたBS新番組がアニメ編成の中で浮く悲哀

TBS

 日曜朝の報道番組「サンデーモーニング」(TBS系)を勇退した関口宏が、4月21日放送にスタートした新番組「関口宏のこの先どうなる!?」(BS-TBS)に登場した。

 同番組は、各界の専門家の頭脳を拠りどころに、視聴者の漠然とした不安を解きほぐし、明るい未来へ導くヒントを提示する“未来予測番組”――という触れ込み。この日は「AI」がテーマだったため、番組冒頭に「生成AI」の関口が登場し番組の趣旨を説明。その様子を見つめる本人が改めて挨拶するという凝った設定だった。

 関口はTBSの日曜朝の顔として36年半にわたり「サンモニ」に出演していたが、近年は進行忘れが多く、偏向気味と思われるコメントは炎上気味に。そんな中、ついに勇退となったわけだが、BSとはいえ同局で即座に用意された冠番組には、視聴者の冷ややかな声も多い。

 テレビ誌ライターが語る。

「すでに80歳の関口が未来予測を語ったところで、説得力があるかといえば微妙なところ。そもそも苦境が続くBS放送はこれまでシルバー層をメインターゲットにしていましたが、近年はアニメの編成を強化する動きが加速し、若者層からの支持を集めている。この点ですでに浮いてしまっているように思えます」

 いつまで続くか見ものだ。

ケン高田

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