TBS・宇賀神メグアナ「エアロスミスTシャツ」で語る母の「ロック“英才教育”」局内バンド企画中も「問題はボーカル」

 

 2024年夏、「アラフォー女性がロックTシャツを着ること」を “上品でない” と批判する記事がバズった。趣味性の高いTシャツを着ることはNGなのか? 思い入れたっぷりの一枚を着こなす「Tシャツ偏愛有名人」の表情を見れば、答えは明らかだろう。

 

 TBS・宇賀神メグアナの“究極の一枚”は、エアロスミス『ジャスト・プッシュ・プレイ』の復刻Tシャツだ。

 

 

「5歳くらいのとき、デレク・アンド・ザ・ドミノスの『いとしのレイラ』を聴き、エリック・クラプトンの弾くイントロのギターにとてつもない感動を覚えたんです。小学1年でビートルズの『ドライヴ・マイ・カー』を口ずさんだら、母に『シブいな~』と言われました(笑)。

 

 祖母から“友達親子”とからかわれるぐらい、仲のいい母から、ロックの“英才教育”を受けてきたんです。

 

 母と行った思い出のライブは、エアロスミスがB’zと競演した、2013年の『エアロソニック』。スティーヴン・タイラーのハスキーでハイトーンなボーカルが大好きで、大学受験前でしたが、頼み込んで一緒に出かけました。

 

 このTシャツは、2023年に『グレイテスト・ヒッツ』が世界同時発売したときに、人気の絵柄が復刻販売されたものです。2種類あって、2001年の『ジャスト・プッシュ・プレイ』のジャケットがプリントされた一枚がお気に入りです。

 

 高校、大学は軽音楽部でバンドを組んでいて、いまも局内でメンバーを探しています。私がギターをやるとして、1期下の篠原梨菜アナがベースを、初田啓介アナはドラムができるんです。問題はボーカルですよね。安住(紳一郎)さん? う~ん(笑)」

 

うがじんめぐ
2018年、TBSテレビ入社。『THE TIME,』(月~水、金曜)、『人生最高レストラン』などを担当

ジャンルで探す