「また顔出しNG」「出るの何なん?」“覆面JK歌手” 紅白出場で議論ふたたび「30年後はみんなアバター」の声も
11月19日、NHK紅白歌合戦の出場歌手が発表された。
発表会見はライブストリーミングで中継され、初出場のILLIT、ME:I、Omoinotake、こっちのけんと、Da-iCE、TOMORROW X TOGETHER、Number_i、新浜レオンらが出席。それぞれが出場に向けての意気込みを語った。
それら初出場組のなかで注目されるのが、紅組のtuki.だ。
「tuki.は『高校1年生で15歳』という以外はすべて謎というシンガーソングライターです。TiKTokの弾き語り投稿で注目を集め、2023年9月に配信開始のデビュー曲『晩餐歌』が大ヒットしました。
Adoのような、いわゆる『顔出しナシ』のシンガーで、紅白の会見ではセーラー服姿で首から下だけの姿で、動画でメッセージを送りました」(芸能記者)
2023年の紅白には、MAN WITH A MISSION、すとぷり、Adoという3組の「顔出しナシ」のアーティストが出場。「顔を出さないなら、テレビに出なくてもいいのでは」という意見も出て、ネット上で議論になった。2024年、その3組は出場しないものの、tuki.の出場については、再び議論が巻き起こりそうだ。
すでにXでは、
《顔出ししない歌手が紅白出るの何なん、ってのはずっと思ってる》
《また顔出しNGのやつかよ 30年後の紅白司会者も出演者もゲスト審査員もみーーーんな顔出さずにアバターか何かになってそうだな》
《俺別にtuki嫌いちゃうし晩餐歌とかめっちゃ好きやけど顔出ししてないのに紅白出てどうするん?って感じ》
《また紅白顔出ししない歌手出すんだ?顔出ししないなら断れよ!》
などの批判的な意見がある一方、
《tuki.どうやって出るのかなと思ったけど過去にAdoもマンウィズもGReeeeNも出てたから問題無いか》
《tuki.ちゃんの顔に興味があるわけじゃないし、顔出してないことにも興味がないですよね》
など、出場を喜ぶ声が多数見られる。
2023年、Adoは京都・東本願寺の能舞台に設置された檻のセットから、後ろから光を当てて「シルエット」で歌唱するパフォーマンスが話題となった。はたして今回のtuki.は――?
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