「会見する勇気もない61歳」松本人志「復帰やめて」嘆願の署名運動まで勃発…元旦番組の地上波復帰も頓挫で吹き荒れる逆風

 

 ダウンタウン・松本人志が、複数女性に対する性加害疑惑を報じた「週刊文春」への訴訟を取り下げてから、約1週間が経過した。芸能界復帰の道を模索していると見られる松本だが、わずか1週間で、Xでは “アンチ松本” のハッシュタグが活性化。ついに、オンライン署名運動まで勃発する事態となっている。

 

「2023年12月末の『週刊文春』報道をめぐり、発行元の文藝春秋などに5億5000万円の損害賠償を求め訴訟を起こしていた松本さんですが、11月8日に訴訟の取り下げを発表しました。

 

 

 しかし、『事実無根』と自分から訴訟を起こしたにもかかわらず、最終的に自ら取り下げた松本さんの対応に、納得いかないとの声も数多く寄せられています。

 

 また、松本さんの弁護士側は、15日に『すでに公表済みのコメント以外の情報発信を行うことは、関係者との協議及びその結果の趣旨・内容に鑑み控えざるを得ません』とコメント。騒動当初から一貫して会見を拒否する姿勢に、なおさら世間の反感を買っている状況です」(芸能記者)

 

 復帰の道のりは困難を極めそうだ。すでにXでは「#松本人志をテレビに出すな」「#松本人志氏の復帰やめて」といったハッシュタグが乱立している。

 

 15日には「#松本人志氏の復帰やめて !性加害者の起用には絶対反対です。性暴力に寛容な業界の体質を変えてください」と、松本の復帰阻止を嘆願するオンライン署名が発生。17日時点で1万7000筆が集まっている。

 

 Xでは、「復帰やめて」のハッシュタグに、こんな声が集まっている。

 

《これ以上性犯罪に寛容な社会になってほしくないので。こんな事いちいちしなくても当たり前にもう表舞台出れないでしょ、って感じなんだけどな…。》

《会見する勇気もない61歳》

《画面に出てきたら秒でチャンネル変えます。提供してるスポンサーを軽蔑します。》

《お笑いを加害に利用した。お笑いを続ける資格なんてない。自分でドブに捨ててしまったんだ。》

 

「16日配信の『ピンズバNEWS』では、TBSの元旦番組『笑いの王者が大集結!ドリーム東西ネタ合戦』のMCは、来年も浜田さんのみで検討していると報じられました。

 

 実際、11日に放送された『クレイジージャーニー』(TBS系)の過去映像で、松本さんの姿が映っただけで、SNSではかなりの反発が起きていました。松本さん本人から、なんらかの説明がなければ、地上波復帰への逆風は吹き荒れるばかりでしょう」(芸能記者)

 

 復帰まではまだ時間がかかりそうだ……。

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