「仕事なめんなよ」長州力 番組での“投げやり態度”に視聴者激怒…腰痛発症の“満身創痍”ぶりに「キャスティングミス」も

 

 11月4日に放送された『アイ・アム・冒険少年』(TBS系)に、元プロレスラーの長州力一家が出演。「脱出島」からの脱出を目指し奮闘するという内容だったが、長州の途中離脱というまさかの結果に視聴者からは怒りの声が集まっている。

 

 番組冒頭では、5歳になる孫・由真くんとともに登場し「自分もまだ元気なうちに、由真の師匠になってやんなきゃいけない」と意気込んでいた長州。現在72歳と、脱出島への挑戦者としては史上最年長となった。

 

 

 序盤は孫とともに海を泳ぎ回っていた長州だが、すぐへとへとに。火起こしを娘婿にほぼ丸投げし、見るからにテンションが下がり投げやりに。その後、イカダを作る段階になると、「ちょっとこれ長すぎないか。もうしんどい。ハード過ぎない?」とぼやきが漏れ始めた。

 

 ほどなくして、スタッフを集め、「悪いわけじゃないけど、ちょっと長すぎる。これはちょっと俺には手に負えない」と語りかけ、「正直言ってギブアップだよ」と、脱出島企画初となる初日リタイアを宣言した。「ご迷惑かけました」と船に乗り込むと、孫や娘夫婦を島に置いて離脱。翌日は、無事島からイカダで脱出した孫たちを港で待っていたものの、持病の腰痛を発症し、やむなく1人帰宅していた。

 

 まさかの展開に、Xは騒然。長州らしい自由奔放さではあったが、不快感を覚える視聴者も多かったようだ。

 

《長州力さんオファー受けた時に説明とかあるだろうしあの感じは冗談でも観てて嫌だった 大御所?とかそういう人だから許されてるのかもだけど仕事だから普通の人がやったらアウトだよね もっと楽しい気持ちで観たい》

 

《長州力なんなの?仕事なめんなよ》

 

《長州力の娘婿さんに対する態度も疲れてギブアップ発言からの一時離脱も全部が不快だな…疲れてるのはわかるんだけど》

 

 だが、そもそも長州は現在72歳。プロレス現役時代に負った古傷も多く、慢性的な首・腰の痛みもあるという。今回、終盤で持病の腰痛を発症してしまったのは、島での生活によるダメージもあるのだろう。大前提として、無人島で1日サバイバルするという企画がミスマッチだったのではないか、と指摘する声も続出した。

 

《長州力はキャスティングミスだよね。仕事であれはないし、マネージャーも悪いし、選んだスタッフも悪い。見てて気分悪い。》

 

《長州力さん普通にお歳と昔の古傷等の健康面でサバイバル生活は1日でも無理なのよ。》

 

 視聴者が心配せずに番組を楽しめるタレントの起用が必須だっただろう……。

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