【写真多数】渋谷に “ハイレグ” コスプレイヤーが大集合! 警官は5mおき、飲酒なしでも楽しむハロウィンの夜に
「ハロウィーンを渋谷の誇りに」
2019年10月31日、渋谷駅前の看板にはハロウィンを肯定する看板が。それから5年の月日が流れ、今年の駅前には「渋谷はハロウィン会場ではありません」と掲げられた。
「渋谷区の長谷部健区長は、会見で『渋谷はハロウィンをお休みします』と発言していたことから、今年もかなり厳戒態勢の警備が敷かれていました。
例年、渋谷駅周辺では、10月31日前後に若者や外国人が集まりトラブルが多発しています。2022年にはソウルの梨泰院で150人以上が亡くなった雑踏事故があったこともあり、渋谷区として規制を強化することになったのでしょう」(事件担当記者)
精力的なハロウィン対策は功を奏したのだろうか。新宿と渋谷に訪れた記者がハロウィンの実情を語る。
「新宿の歌舞伎町も渋谷のセンター街も、とにかく、外国人のコスプレイヤーが多かったですね。わざわざ、渋谷ハロウィンのためだけに来日した人もちらほらいました。
ワンピースやナルトなど、海外で根強く人気がある作品はもちろんのこと、ゴーストバスターズやスパイダーマンなど自国のコスプレをしている方も少なくありませんでした。ただ、例年と比べると、規模感は7割ほどですかね。
また、際どい露出をするコスプレイヤーは、例年同様、散見されました。特にハイレグを穿いていたり、極端に丈の短いスカートを穿いている方が多かったです」
“インバウンドコスプレイヤー” たちは例年どおりいるものの、規模感が抑えられていたのは、規制が成功したからだろう。
「渋谷のスクランブル交差点には、警察官が5mおきに配置され、通行者の規制を徹底。センター街は一方通行にしか進めないようになっており、人のなだれが起きないように監視されていました。
新宿でも、トー横と呼ばれる、人が集まりやすい区間が封鎖されており、警察官も巡回してトラブルが起きないようにしていました。飲酒している人をほとんど見かけなかったのには驚きました」(同)
何事もルールを守って楽しんでほしいものだ。
11/03 04:23
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