「蹴り慣れてる」橋本環奈“パワハラ疑惑”否定も拡散する“暴力シーン”のリアリティにファンの疑心暗鬼
10月30日、女優の橋本環奈が、「文春オンライン」で熱愛とパワハラ疑惑を報じられた。放送中のNHK連続テレビ小説『おむすび』でヒロインを務める橋本の“裏の顔”をめぐって、インターネット上で波紋を呼んでいる──。
「2022年に『WEB女性自身』で交際が報じられた、中川大志さんとのツーショット写真やキス写真が掲載されました。橋本さんが出演する映画『キングダム』続編のロケ地である山口県に中川さんを呼び、デートしていたということです。熱愛に関しては応援する声が多いですが、もうひとつの“パワハラ疑惑”が、SNSで物議を醸しています。
『文春オンライン』によれば、橋本さんは事務所のスタッフが飲み物や日傘を出すタイミングを間違えると『使えねぇな』と激怒するそうです。マネージャー8人が辞めたと伝えられました」(芸能記者)
橋本は、2013年に地元の福岡県のイベントで踊っている写真が「奇跡の一枚」と称され、“1000年に一人の逸材”として全国区でブレイクを果たした。その後も、多くのドラマや映画に出演している。そんな彼女がスタッフにパワハラ行為をしていたという疑惑が報じられると、Xでは《そんなことある?》《妙に納得》と、意見が渦巻く事態に。
一方で、橋本の所属事務所は、社長名義で報道を全面否定する文書を発表。
《もともと裏表のない人柄でさっぱりした性格ですがいつも人には真摯に向き合い、それは外部の方のみならず弊社のスタッフにも同様であり暴言を吐くなどは論外です》
と、橋本のパワハラは否定。報じられた発言内容については、
《スタッフへの発言に関しては橋本環奈ではなく私が発したものであるとすればまだ理解できますし、私は確かにスタッフへ厳しく指導したり窘めたりする事はあります》
と「文春オンライン」の取材対象者の勘違いの可能性を指摘している。
そんな“パワハラ疑惑”が世間を騒がすなか、Xでは、橋本と「timelesz(旧Sexy Zone)」の佐藤勝利が主演を務めた2017年の映画『ハルチカ』の“あるシーン”が拡散されている。同作は、幼なじみの高校生役である、橋本と佐藤をめぐる青春物語なのだが……。
「気が強い性格という設定の橋本さんが、佐藤さんに活を入れるため、彼のお尻を蹴り飛ばし、頭をたたくシーンがあるんです。
公開当時から、橋本さんの蹴りにキレがあったため、SNSで『ふだんからやっているのでは?』とネタにされていました。
今回、『文春オンライン』で橋本さんの粗雑な言動が取りあげられたため、“暴力シーン”にリアリティを感じてしまった人もいたのかもしれません」(前出・芸能記者)
実際にこの投稿に紐づいて、X上ではこんな意見が出ている。
《この蹴り方あまりにも自然w》
《なかなかの良い蹴りだな ただ演技にしてはやり過ぎな気も、、》
《蹴り慣れてる蹴りじゃん》
といったように、そのリアルさに驚く人が多いようだ。
『ハルチカ』の舞台あいさつでは、佐藤は橋本の蹴りに関して「ノンフィクションでお送りしています」と、監督からの要望で“本気蹴り”だったことを明かしている。
橋本に、演技のセンスがあっただけだと願いたいが……。
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