二宮和也、嵐デビュー記念日直前のオープンすぎる“家族4人で七五三”姿“厳戒態勢”結婚前からいまや激変

 

 2024年11月3日に、CDデビュー25周年を迎える嵐。グループの活動再開を期待するファンも多いなか、二宮和也が足を運んだ先は──。

 

 10月下旬、二宮は、オフィス街のとある神社を訪れていた。居合わせた女性が興奮気味に語る。

 

「二宮くんは上下紺色のスーツを着て、娘さんと手をつないでいました。すぐ後ろには、まだ小さいお子さんを抱えた奥さんもおり、家族4人で来ていたようです。奥さんとお子さんは着物姿。二宮くんは帽子やマスクも着けず、ぜんぜん周囲を気にしていなかったので、見てるこっちのほうが驚いてしまいました(笑)」

 

 二宮は、2019年に元フリーアナウンサーの一般女性と結婚し、2021年に長女が、2022年には次女が誕生と、子宝にも恵まれている。“二宮ファミリー”総出で訪れた神社は、どんなところなのか。

 

「江戸時代から続く歴史ある神社で、縁結びや恋愛成就、子育てなどにご利益があることで知られています。二宮さんの家族が全員正装で、上のお子さんが3歳になったことを考えると、七五三で来ていたのでしょう。一般的に七五三は11月15日ですが、当日は混雑するので、少し前に参拝に来たのかもしれません」(地元住民)

 

 仕事の合間を縫って七五三に訪れた二宮は、家族の時間を満喫していたようだ。

 

 

「娘さんと手をつなぐために終始、中腰で、すっかり“パパの顔”でしたね。奥さんは一歩後ろに下がり、二宮くんと娘さんを優しく見守っていた印象です。娘さんは昔、テレビで見た二宮くんが小さいころの写真にそっくりでした。二宮くんは終始、娘さんにデレデレでしたね」(前出・居合わせた女性)

 

 周囲の目を気にせず、頬を緩めていた二宮だが、現在に至るまでの道のりはやさしいものではなかった。アイドルが家庭を持つまでには、苦労も多かったのだ。

 

「二宮さんは2016年に、現在の奥さんとの交際が発覚。当時、嵐は毎月のようにライブを開催していたので、プライベートな時間はほとんどなかったと思われます。また、2019年1月に、嵐が2020年末で活動休止することを発表して以降は、“ファイナルイヤー”に向け、寝る間も削って努力していました。周囲の目もあり、2人で外出する機会は限られていたと思いますよ」(芸能記者)

 

 実際、結婚前の二宮は現在の妻とデートする際、“厳戒態勢”だったようだ。二宮を目撃したことがあるという、都内のある居酒屋の常連客は、当時のことをこう振り返る。

 

「月に2〜3回ほど、現在の奥さんと来ていました。お店を予約するときは偽名で予約していたそうです。来るときも帰るときも別々で、一緒に歩くこともなかったと思います。2人が来ていることは、一部の常連客しか知りませんでした」

 

 結婚から5年経った現在は、“厳戒態勢”から一転、先述したようにオープンすぎる姿を見せている。プライベートでの激変ぶりに関して、前出の芸能記者はこう語る。

 

「二宮さんが結婚を発表した直後は、嵐の活動休止前だったこと、グループ内で初の既婚者となったことで、反発するファンも多かったのです。ただ、2021年に櫻井翔さんと相葉雅紀さんがそれぞれ一般女性と結婚し、相葉さんは2022年、櫻井さんは2023年にお子さんが生まれました。家庭を持つメンバーが増えたこともあり、ファンも徐々に二宮さんの結婚を受け入れるようになった印象です。こうした背景もあり、二宮さんも気兼ねなく家族で過ごせるようになったのでしょう」

 

 嵐のデビュー25周年を迎え、二宮はファンのため、家族のため“ガッツ”を見せてくれるはずだ。

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